- 新品
- 書籍
- 書籍
石牟礼道子 魂の言葉、いのちの海 KAWADE道の手帖
1,760円
獲得ポイント16P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2013/04/18 |
JAN | 9784309740492 |
- 書籍
- 書籍
石牟礼道子
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
石牟礼道子
¥1,760
在庫なし
商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
2015年1月24日の再放送でNHK「戦後史証言 知の巨人たち」第6回石牟礼道子、を観ました 以下、NHKの番宣から http://www.nhk.or.jp/postwar/program/schedule/ http://www.nhk.or.jp/postwar/progr...
2015年1月24日の再放送でNHK「戦後史証言 知の巨人たち」第6回石牟礼道子、を観ました 以下、NHKの番宣から http://www.nhk.or.jp/postwar/program/schedule/ http://www.nhk.or.jp/postwar/program/past/ 作家・石牟礼道子、87歳。『苦海浄土』で水俣病を文明の病として描き、日本の近代を問うてきた。その原点は、水俣の美しい自然と人々に囲まれた幼時の記憶だ。代用教員だった戦時中、兄を沖縄戦で亡くし、終戦で180度変わった教育を体験。「戦災孤児」を題材に、昭和21年最初の短編を書く。その後、筑豊を拠点にした「サークル村」に参加し、詩人・谷川雁や作家・上野英信、森崎和江らと交流。さらに「女性史学」を提唱した高群逸枝に大きな影響を受けた石牟礼は、主婦として、近代以前から続く市井の人々の暮らしを描き続けてきた。「不知火海総合学術調査団」で行動をともにした歴史学者の色川大吉さんや、「水俣病研究会」に参加した法学者・富樫貞雄さん、漁師・緒方正人さん、そして息子の石牟礼道生さん、さまざまな関係者の証言と、膨大な創作資料から、石牟礼道子の知の軌跡を描いていく。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] 3・11以降、新たな力をもって読む者の魂をゆるがす文学者の軌跡と思想を問いなおす。 全集未収録エッセイ、対談、池澤夏樹、渡辺京二、町田康、伊藤比呂美、上野朱など。 [ 目次 ] 石牟礼道子全集未収録エッセイ(水俣から蘇りのための標しを;原田先生のご遺言) 座談 原点を書く(石牟礼道子;佐多稲子;土本典昭) 討議 たましい(魂・anima)への旅(石牟礼道子;伊藤洋典;岩岡中正;宮本久雄) 生命の痛々しい感覚と言葉(渡辺京二) 水俣と言葉の力(池澤夏樹) 三十八億年の生命の願い(緒方正人) いのちはいのち―石牟礼さんを読む(最首悟) わだっだっ、おおおわだっ、わだっだっ。(町田康) 死に負けない「生きる」行為―『アニマの鳥』(伊藤比呂美) 美しさようなあかかしゃん(季村敏夫)〔ほか〕 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
Posted by