商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2013/03/28 |
JAN | 9784163820408 |
- 書籍
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常在戦場
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常在戦場
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商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
2020.12.2完了 火坂氏なので読み易い。 短編と知りつつ読んだわけだが、ホント要点だけまとめているって感じ。
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家康を支えた異能異彩の7人。彼等は家康の為に自分の持っている才能を存分に発揮し家康は状況に応じて使い分け戦乱を駆け抜ける。時に家康は冷酷な判断を下す時もあるが彼等は持てる能力を一点に集中して徳川家を救う。最後の短編「常在戦場」牧野家長岡藩の家訓となり幕末河井継之助へと繋がる。
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徳川家康を支えた異能異彩の七人の物語。 鳥居彦右衛門、井伊直虎、石川数正、大久保忠隣、阿茶の局、角倉了以、牧野忠成。 華々しい訳でなく、決して歴史の表舞台ではないものの、その生き方に強く惹かれてしまう。 特に阿茶の局、牧野忠成は感動しました。常に家康の側で女性秘書官として支えた阿...
徳川家康を支えた異能異彩の七人の物語。 鳥居彦右衛門、井伊直虎、石川数正、大久保忠隣、阿茶の局、角倉了以、牧野忠成。 華々しい訳でなく、決して歴史の表舞台ではないものの、その生き方に強く惹かれてしまう。 特に阿茶の局、牧野忠成は感動しました。常に家康の側で女性秘書官として支えた阿茶の局。 第二次上田合戦にて大失態をして恥辱にまみれたものの、影働きにより汚名を注いだ牧野忠成。常在戦場、手柄は人生のどこにでも落ちている。この言葉が見に染み入ります。
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