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「叱らない」で部下を育てる技術 “認めて、伸ばす"で部下は成長する!
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本能率協会マネジメントセンター |
発売年月日 | 2013/03/22 |
JAN | 9784820718598 |
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「叱らない」で部下を育てる技術
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商品レビュー
4.5
3件のお客様レビュー
最後に自責文化の話が出てきた。 その点が一番大切なのではないかと考える。 大声で怒鳴れば、行動が改善されると考えている。 叱る目的は、問題に気付かせ行動を変えること。 部下を成長させたいという想いをもって接する上司だけが、部下からの信頼を得ることができる。
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1叱ることにまつわる8つのジレンマ 部下のことをよく知らない 部下のことをよく見ておかないと、問題が起きた時の原因や対処が分からない またよく知らないと、信頼がなく、叱ることで心が離れたり、内容が伝わらなかったりする 3叱らないからうまくいく!3つの解決策 ステップ1 感情と事...
1叱ることにまつわる8つのジレンマ 部下のことをよく知らない 部下のことをよく見ておかないと、問題が起きた時の原因や対処が分からない またよく知らないと、信頼がなく、叱ることで心が離れたり、内容が伝わらなかったりする 3叱らないからうまくいく!3つの解決策 ステップ1 感情と事実を分ける 客観的な事実を伝える 感情の箱と事実の箱をイメージし、事実の箱の内容を伝える 感情的になりそうになったらゴールを意識する 避難することがゴールでなく、部下のミスをなくすことがゴールである ステップ2 部下のことをよく見る 信頼関係ができてこそ、言いにくいことも言えるし、内容がきちんと伝わる まずは部下の話を最後まで遮らずに聞くこと ステップ3 ゴールを示す ゴールを示しそこに向かって併走する 4叱らないでできる 部下を認めて伸ばす20のルール ルール2 改善要求はiメッセージで伝える 私(i)を主語にして伝える。 「あなたの行動について、私は○○と思っている」 →申し訳なかったな、改めよう、と部下が思う youメッセージだと、否定されたと感じて反感が芽生える 「あなたはなぜこんな失敗をしたの?何度いったらわかるの?」 →そんな言い方しなくてもいいのに、否定されている、と部下が思う ルール9 始めと終わりにクッション言葉を入れる 傷つきやすい部下にはクッション言葉を入れる 始めのクッション言葉 「今から耳の痛い話をします」 「聞きたくない話かもしれないけど、伝えた方がいいと思うから」 「悪気があって言うわけじゃないから」 「改善策として聞いてください」 終わりのクッション言葉 「今のを実践すればうまく行くよ、期待しているよ」 ルール10 期待していることを伝える
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チェック項目7箇所。本書で紹介しているのは、「部下を威嚇して、恐怖を与え、無理やり行動を変えようとする」ことではなく、「声を荒らげることなく、部下自身に気づきを与え、行動変容へと導く」ための考え方と技術です。「部下を叱らない」とは、「部下を放置しておく」ということではありません、...
チェック項目7箇所。本書で紹介しているのは、「部下を威嚇して、恐怖を与え、無理やり行動を変えようとする」ことではなく、「声を荒らげることなく、部下自身に気づきを与え、行動変容へと導く」ための考え方と技術です。「部下を叱らない」とは、「部下を放置しておく」ということではありません、これまで「叱る」ことだとされてきた叱責や、怒鳴ることをやめる代わりに、部下を正しい方向に導くための働きかけをするということです。大切なことは、「自分のやり方は間違っている、直さなければ」と部下が気づき、「二度と失敗をくり返さないようにしよう」と気持ちを改めることで、行動を改善することです。人にはそれぞれ軸となる価値観があり、仕事をしていくうえで、「これは許せるけれども、これは許せない」といった基準があるはずです、ある人にとっては身だしなみであり、ある人にとっては時間や約束を守ることかもしれません、部下を指導する立場であればとくに、こういった価値基準をもつことは大事です。人は叱責によって抑圧されると「せめて叱られずにいたい」という思いから、防衛的な行動を取るようになります。安心して転べない環境や、転んだら二度と起き上がれないような環境では、部下は転ばないように注意しながら行動するようになります。感情的な叱責は、部下に威圧感や恐怖しか与えず、望ましい行動の変化につながることはありません、部下を正しい方向に導くには、感情的にならず、事実だけを伝えることが大切です。何かが起こったときには、他人のせいだと考えるのはなく、自分を指さして、「自分に何かできることはないか」と問いかけてみます。
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