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坂茂の家の作り方 くうねるところにすむところ30子どもたちに伝えたい家の本
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 平凡社 |
発売年月日 | 2013/03/27 |
JAN | 9784582835885 |
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坂茂の家の作り方
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坂茂の家の作り方
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
建築家 坂茂が設計した住宅などの作品集。 シャッターで昇降すると内外の空間が連続したり仕切られる家や家具が家の構造になった家、面白いアイデアで快適な家を設計する人だなと思った。 設計だけでなく、被災地への支援も積極的に行なっている。阪神大震災のとき家を失った難民に提供した仮設...
建築家 坂茂が設計した住宅などの作品集。 シャッターで昇降すると内外の空間が連続したり仕切られる家や家具が家の構造になった家、面白いアイデアで快適な家を設計する人だなと思った。 設計だけでなく、被災地への支援も積極的に行なっている。阪神大震災のとき家を失った難民に提供した仮設住宅、東日本大地震のとき避難民のプライバシーを守るために作られた紙の間仕切り、最近ではウクライナからの避難民へ紙の間仕切りを支援していた。 避難場所はプライバシーがない。一時的に避難する場所としてはいいものの、長期化するとかなり苦しいだろう。ローコスト且つ簡易的にプライバシーを守るシステムは避難者にとって嬉しいものだろう。 見習うべき建築家の一人。
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国内外で活躍されている日本人建築家の本です。珍しい材料や素材を使った家や空間を作り、みているだけで楽しくなる内容です。作品集なので、読みやすいと思います。(TKさん)
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建築家坂茂のつくった家が写真で紹介されている。 私が坂氏を知ったのは、東日本大震災で避難所となった体育館に作られた「紙の間仕切りシステム」である。 氏は、他にも紙管を使って教会なども作っている。 そのアイデアは、独創的だけれども、決して奇をてらっているわけではない。 ローコストで...
建築家坂茂のつくった家が写真で紹介されている。 私が坂氏を知ったのは、東日本大震災で避難所となった体育館に作られた「紙の間仕切りシステム」である。 氏は、他にも紙管を使って教会なども作っている。 そのアイデアは、独創的だけれども、決して奇をてらっているわけではない。 ローコストでデザインするということから生まれた発想である。 そして、ただ見た目が格好いいというだけでなく、人の気持ちを穏やかにしたりというもっと奥の深い作用がある。 家を作るのは、美術館やオフィスビルを作るより難しい作業だという。 それは家というのは、住まう人それぞれの価値観、生活スタイルがあるからだ。 本書に出てくる家に住んでいる人たちは、私とは全く違う生活スタイルだろうが、どの家も住んでみたくなるような、ため息がでるほど素敵な家ばかりである。 子供に向けても書かれているので、大人だけでなく子どもにとっても大いに刺激的な一冊だと思う。 丁寧に作られたとても良い本である。
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