1,800円以上の注文で送料無料

文学者の「核・フクシマ論」 吉本隆明・大江健三郎・村上春樹
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

文学者の「核・フクシマ論」 吉本隆明・大江健三郎・村上春樹

黒古一夫【著】

追加する に追加する

文学者の「核・フクシマ論」 吉本隆明・大江健三郎・村上春樹

2,090

獲得ポイント19P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 彩流社
発売年月日 2013/03/13
JAN 9784779118722

文学者の「核・フクシマ論」

¥2,090

商品レビュー

0

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2016/12/26

2011年6月のスペインでのカタルーニャ国際賞の授与式にて村上春樹は反核スピーチをしました。 あの村上春樹が??? その後、新聞でスピーチを文字で読んでみたときに、何だか違和感を持った.....???という感じ。 我々日本人は核に対する「ノー」を叫び続けるべきであった。それが僕...

2011年6月のスペインでのカタルーニャ国際賞の授与式にて村上春樹は反核スピーチをしました。 あの村上春樹が??? その後、新聞でスピーチを文字で読んでみたときに、何だか違和感を持った.....???という感じ。 我々日本人は核に対する「ノー」を叫び続けるべきであった。それが僕の意見です。.....と続く。 この????な感はどこから来るのか? 他の文学者方々の「核.フクシマ論」を交えて、その疑問を解決してくれる。 それに伴い、核、フクシマに対して深く考えさせられる内容です。

Posted by ブクログ

2014/09/29

核兵器による冷戦の時代は終わったように見える。この勢いが徹底してゆくことが心から望まれるが、新に熱い紛争の地域で核兵器が実際に使われる危機は増えているのではないだろうか。 村上の反核スピーチがあまりにも日本の反核運動や原爆文学に関して無知をさらけ出すものであり、広島、長崎以来、...

核兵器による冷戦の時代は終わったように見える。この勢いが徹底してゆくことが心から望まれるが、新に熱い紛争の地域で核兵器が実際に使われる危機は増えているのではないだろうか。 村上の反核スピーチがあまりにも日本の反核運動や原爆文学に関して無知をさらけ出すものであり、広島、長崎以来、誠実に核=原発反対運動に取り組んできた人たちへの冒涜を意味していたのではないか。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品