商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 幻冬舎コミックス/幻冬舎 |
| 発売年月日 | 2013/02/28 |
| JAN | 9784344827462 |
- 書籍
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翼の帰る処4 時の階梯(上)
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翼の帰る処4 時の階梯(上)
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商品レビュー
4.1
17件のお客様レビュー
四の皇太子と五の皇太子が皇帝によって処断され、同母弟の七の皇太子が反旗を翻すというきな臭い状況になってきている。ヤエトは褒賞として隠居を許可されるが、実はヤエトを皇女から遠ざけるためという。その皇女が突然やってきて、ヤエトに突進し接吻する。うわあ、皇女もはっきりと意思表示をしたぞ...
四の皇太子と五の皇太子が皇帝によって処断され、同母弟の七の皇太子が反旗を翻すというきな臭い状況になってきている。ヤエトは褒賞として隠居を許可されるが、実はヤエトを皇女から遠ざけるためという。その皇女が突然やってきて、ヤエトに突進し接吻する。うわあ、皇女もはっきりと意思表示をしたぞ。歳の差、二倍以上だが。でもねえ、ヤエトが男女の仲として受け入れるわけないよね。一方、皇妹ラキニーも突然やってきて、二の皇太子とともに3者が砂漠に赴くことになる。魔界の蓋が開くということをどれだけ信じているかは、二の皇太子はゼロに近く、皇妹はどうなんだろう。この人は、ヤエトによればほぼ魔女に近くて、何を考えているか分からないのだ。好奇心だけで動いている? ヤエトの心理描写、対人分析の様子、相変わらず面白い。
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青鉄の鉱床発見の成果により、論功行賞を授与されることになったヤエトは皇都に赴き、皇帝から『隠居』を告げられる。かねてより、強い隠居願望を持っていたヤエトは静かに暮らせるかと思いきや、政務の引き継ぎや皇女との関係で慌ただしい日々を送っていた。そんな中、エイギルとミアーシャの息子のキ...
青鉄の鉱床発見の成果により、論功行賞を授与されることになったヤエトは皇都に赴き、皇帝から『隠居』を告げられる。かねてより、強い隠居願望を持っていたヤエトは静かに暮らせるかと思いきや、政務の引き継ぎや皇女との関係で慌ただしい日々を送っていた。そんな中、エイギルとミアーシャの息子のキーナンと養子縁素をし“黒狼公”家を継がせることに。政務を離れ「魔界の壺」がある場所の探索に本腰を入れるため砂漠へ旅立つが、「復縁」を迫られた皇妹殿下とヤエトは過ごすことを余儀なくされ・・・。 念願の隠居、のはずですがヤエトの心労はますます増え、彼が心穏やかに過ごせるのはいったいいつになるのやら・・・。皇女の行動は結構意外だった。まさか本気でそういう目で見ていたのかと。まあ逆にヤエトほど皇女のことを色仕掛けしそうにない人間は稀だけど(ルーギンや部下たちくらいでしょう)、セルクは気の合う友人でヤエトは信頼している人、なんだろうな。結婚はありえないにせよ、この二人がどういう道を進んでいくのかは結構気になります。そしてまさかのアルハンで待っていた預言者!魔界の蓋を閉じるためにはまだまだ波乱がありそうですが、彼女が間違いなく鍵を握っているでしょうし気になる展開だな。
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皇帝から与えられた褒美は、夢にまでみた隠居だった。 ようやく夢をつかんだというのに、やっている事は 得る前と変わらないという悲しい現実…。 むしろ、暇だからいいよね☆ という感じがします。 哀れ…とか言っている暇がない感じです。 そもそも、会う予定の無かった皇女が…。 いやまぁ...
皇帝から与えられた褒美は、夢にまでみた隠居だった。 ようやく夢をつかんだというのに、やっている事は 得る前と変わらないという悲しい現実…。 むしろ、暇だからいいよね☆ という感じがします。 哀れ…とか言っている暇がない感じです。 そもそも、会う予定の無かった皇女が…。 いやまぁ自覚するのは大事です? 手本を出されて呆然としているのは同情を禁じえませんが 確かに、あの手順はどうかと。 後手に回っているというか、回されているというか。 7番目の問題もありますが、こちらもどうなっているのか。 今回倒れないな、と思ったら、やはり倒れました。
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