商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2013/02/22 |
JAN | 9784103280125 |
- 書籍
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春風伝
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春風伝
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商品レビュー
3.6
20件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
あるいは、大敵と違う恐ろしさから目をそむけたくて、仲間内で争っているのかもしれませんが 薩摩はイギリス艦隊の来襲により、城下を焼かれると言う苦渋を舐めさせられたため、攘夷を捨てて幕府に寝返った 晋作は「人は艱難をともにできるが富貴はともにできない」と言ったと伝えられた 私が守ろうとした国とは、情が濃やかで、美しく、そして温かき、まさに女人のごときものなのです。望東尼様は私が守りたかった国そのものなのでございます
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久しぶりの幕末モノ。やっぱり史実に勝るフィクションはない。爽やか高杉晋作のおかげで、颯爽と読み進められた。上海での話は初めてだったのでワクワクできた。
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2016.11.07 幕末の本は結構読んでるが高杉晋作の本は初めてだった。小さい頃、NHKで毎週日曜日だか放送してたが、今になってわかる、この人のやって来たことが。彼がいなければ、ひょっとしたら、我が国はイギリスやフランスの植民地になっていたのではないかと•••。それくらい幕末に...
2016.11.07 幕末の本は結構読んでるが高杉晋作の本は初めてだった。小さい頃、NHKで毎週日曜日だか放送してたが、今になってわかる、この人のやって来たことが。彼がいなければ、ひょっとしたら、我が国はイギリスやフランスの植民地になっていたのではないかと•••。それくらい幕末に貢献した人であったと思える。坂本龍馬がクローズアップされるが、この中の坂本龍馬は実にいいと思う。 晋作、辞世の句「おもしろきこともなき世をおもしろく すみなすものは心なりけり」 久々に良い本に巡り会えたと思えた。
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