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東国武士団と鎌倉幕府 動乱の東国史2
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東国武士団と鎌倉幕府 動乱の東国史2

高橋一樹【著】

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東国武士団と鎌倉幕府 動乱の東国史2

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 吉川弘文館
発売年月日 2013/02/20
JAN 9784642064415

東国武士団と鎌倉幕府

¥3,080

商品レビュー

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2024/08/29

千本松原で出くわした里見義成と斎藤実盛から話が始まる。 すれ違う彼らが通った道(交通路)に焦点を当て、そこに面した武士団達がどのように変化していくか?解説している。当初は頼朝が、後半は北条氏そして彼らと手を組んだ三浦氏が独占していく。 信濃国の変遷はちょっと前に読んだ「信濃国の南...

千本松原で出くわした里見義成と斎藤実盛から話が始まる。 すれ違う彼らが通った道(交通路)に焦点を当て、そこに面した武士団達がどのように変化していくか?解説している。当初は頼朝が、後半は北条氏そして彼らと手を組んだ三浦氏が独占していく。 信濃国の変遷はちょっと前に読んだ「信濃国の南北朝内乱」へと繋がるお話でもあり、こういう過程を経て、皆は北条氏の被官となっていくんだな?と再確認した。

Posted by ブクログ

2013/11/27

東海道、東山道などでイメージされるような「道」の視点をふんだんに取り入れており、とても勉強になった。 頼朝、平家や義仲、甲斐源氏などの戦い、その後の頼朝による源氏討伐や巻狩りなどでの「道」、「新しい道」に関する問題はとても興味深い。 ただ、三浦義村を義時の舅と記述する誤記にはび...

東海道、東山道などでイメージされるような「道」の視点をふんだんに取り入れており、とても勉強になった。 頼朝、平家や義仲、甲斐源氏などの戦い、その後の頼朝による源氏討伐や巻狩りなどでの「道」、「新しい道」に関する問題はとても興味深い。 ただ、三浦義村を義時の舅と記述する誤記にはびっくりした。(別の部分では正しく泰時の舅と記述されている)

Posted by ブクログ

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