商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | プランタン出版/フランス書院 |
発売年月日 | 2013/02/18 |
JAN | 9784829666432 |
- 書籍
- 文庫
奪われたシンデレラ
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奪われたシンデレラ
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実の娘なのに使用人とも口を聞いてはいけないっていうひどい扱いをされていたエリノアが嫁いだのは、父の脅迫によって結婚を承諾させられた公爵のブライアン。 経緯が経緯なだけに、最初から険悪な雰囲気というのは分かりますが、二人ともちょっと父親に振り回され過ぎた感じはします。ブライアンに父がついた嘘なんか、初夜を迎えたらばれちゃうのになって。 エリノアが虐待された理由は最後の方で分かりましたけど、ブライアンの方の問題児ショーンが意外といい子だったのはよかったかな。今まで身内で放蕩息子ってどうしようもない設定ばっかりだから、仕事の内容はなんであれ、ちゃんと仕事しようと考えていたのはよかったです。 ただ、ラストが物足りないかも。 あれだけ父の影がちらついていたのに、エリノアのあの一言だけでもうやってこないってことはなさそう。エリノアの話を聞いたブライアンが父をやり込めたところまで見たかったです。絶対やってそうだし。 ちょっともやもや感はありますけど、ブライアンのイラストもよかったし、それほどダメな感じはしませんでした。
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