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いま、決める力 ワクワクする未来をつかむ「決断筋」の鍛え方
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いま、決める力 ワクワクする未来をつかむ「決断筋」の鍛え方

徳谷智史【著】

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いま、決める力 ワクワクする未来をつかむ「決断筋」の鍛え方

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本実業出版社
発売年月日 2013/02/12
JAN 9784534050410

いま、決める力

¥1,540

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2013/04/07

■決断 決断には、次のような正しいプロセスがある。決断に悩んだ時は、これに沿って実行すると、決断が容易になる。 ①ワクワクゴールの明確化 → ②モノサシ(判断の基準)+崖っぷちライン(制約条件)を決める → ③情報収集 → ④選択肢の比較検討 → ⑤決断する → ⑥ファーストア...

■決断 決断には、次のような正しいプロセスがある。決断に悩んだ時は、これに沿って実行すると、決断が容易になる。 ①ワクワクゴールの明確化 → ②モノサシ(判断の基準)+崖っぷちライン(制約条件)を決める → ③情報収集 → ④選択肢の比較検討 → ⑤決断する → ⑥ファーストアクション→ ⑦修正プロセス

Posted by ブクログ

2013/03/10

■飲みの席で後輩に口うるさく語りたくなる良書! ビジネス書の大半は、頭カチカチの内容で分かりにくいものが多い。また既視感のある内容にも関わらず、テーマを変えて…言い方を変えて…自己啓発を促す。その本と出会ったタイミングによっては「良いことが書いてあった!明日から実行しよう!」と...

■飲みの席で後輩に口うるさく語りたくなる良書! ビジネス書の大半は、頭カチカチの内容で分かりにくいものが多い。また既視感のある内容にも関わらず、テーマを変えて…言い方を変えて…自己啓発を促す。その本と出会ったタイミングによっては「良いことが書いてあった!明日から実行しよう!」と感動することもあるが、3日後も経てばケツを掻いてテレビばかり眺める日常に逆戻りだ(自分だけかもしれないが)。 一方、この「いま、決める力 ワクワクする未来をつかむ『決断筋』の鍛え方 」は、それらのビジネス書とは大きく違った印象を受けた。まず第一に分かりやすい。柔らかい表現や筆者の実体験に基づいた言葉により、あまり押しつけがましくないのも好印象。さらに「決断筋」(決断力は、筋肉と同じで日々鍛え続けることで身につくという意味)という造語がフックとなり、「え、もっと詳しく教えてよ!」と好奇心を刺激してくれる。 何より“新鮮な考え方”や“納得度の高い論理的な構成”、“行動心理学に基づいた裏打ち”が、筆者の原体験と自分の人生が重なり、「自分もこのタイミングで決断したからこそ、今があるんだよな…」と感慨深い気持ちにさせてくれた。他人事ではなく自分事として読み進められる瞬間があるからこそ、この本が取り上げたテーマの価値は高いと思う。 例えば… 「私たちには自分の人生を自分で決定し、自分でコントロールしたいという本能的欲求がある」 →決断があってこそ人生は潤う。だからこそ自分で決断し、逆算したプロセスで成功体験や達成感を得ることができる 「決断したことや決断したいことを期限つきでできるだけ多くの人に宣言してみよう!」 →周囲の友だちはもちろん、SNSなどで決断することを周囲に宣言し、自分に良いプレッシャーをかける 「決断したら、まずは小さな一歩としてファースト『だけ』アクションをしてみよう!」 →人は決断したことをすぐに忘れてしまう。まず小さなことでも構わないから一歩動く。そこから次の行動が見えてくる 「結果を見て、また修正して、新しい決断をしていく。このプロセスを繰り返すことが重要」 →決断したことに対する修正プロセスが早ければ早いほど、理想とすべきゴールに近づける 「決断したことを継続できるモチベーションの高い人と、なるべく多くの時間を過ごそう!」 →人は環境によって大きく変わる。限られた時間の使い方をモチベーションの高い人と過ごすことが大切だと などなど、数え上げたらキリがないほどに深く刺さる言葉があった。誰もが平等に「自分を変えたいと願う決断の瞬間は訪れる」。だったらその瞬間、瞬間に効率的かつ、有意義な時間の過ごし方をすべきなのではないか? そんな筆者の「人を変えたい」という強い思いが伝わってきて、読み終わった瞬間に「この本のレビューを書こう!」と決断することができた。次の決断は、レビュータイトル通りになるんじゃないかと思う。

Posted by ブクログ

2013/02/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

背景:Oさんに勧められて、読む。志を語るという話から、展開して、この筆者の話になる。 志を育成するという点について何かヒントがあるかと。 結果:さくっと読めた本だった。 気が付かないうちに、決断力を発揮していない自分がいたかもしれない。 大学入試も、大学院も、就職も、それとなく判断して決めてきた。 基本的にモラトリアムな考え方で、その時々でよさそうな方向、 一般的な王道から外れない程度で、判断してきた。 そもそも、目標、どうしたいという明確なイメージがないから決断できないということはAgree じゃぁ、そこにどうやってたどりつくかの方が大事。→もう少し目標設定について本を読もう。 細かいTipsについては導入できることもあり、既にやっていることもある。 最初の一歩目はハードルが高いので、小さくてもいいから、とにかくやり始める。 やり始めれば、サイクルが回るので、実は、続けることは難しくないものもある。 モチベーションの高い人に触れるというのは大事。 まずは、春からのG社での活動にてどう感じるか。 憧れはとても強いモチベーションである。 単純にすべてを憧れられる人はいないけれども、 ある面において、憧れる人をたくさん持つのは良いこと。 少しずつ吸収していけばいい。 ロールモデルの欠如というのは、確かに現状の鬱屈した状況の原因の一つであるかもしれない。 つきに一度ぐらいは、有識者を訪問する機会を継続したい。 時間を忘れて過ごせるか、妄想が広がるか。 ワクワクすることの一つの指標ではある。 会社を辞めたら、新しい世界が待っていると書かれているが、それについては疑問。 確かに、退路を断つと、多くの人がサポートしてくれるのは事実。 でも、元に戻れないというのも事実。 今の場所でやりきった感がないのに、出ていくのは仕方ないというのも事実。 やりたいことがないのに、今やっていることをやりたくないというのは、不誠実。

Posted by ブクログ

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