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丸亀ナイト 文芸社文庫
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丸亀ナイト 文芸社文庫

山下貴光【著】

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丸亀ナイト 文芸社文庫

726

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文芸社
発売年月日 2013/02/05
JAN 9784286126708

丸亀ナイト

¥726

商品レビュー

2.3

7件のお客様レビュー

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2020/05/30

探偵の場面が面白かっただけに、高校生メインになってからテンポがいまいち。極端な悪人と、天使のような善人も唐突だった。キャラはいいのに消化不良。

Posted by ブクログ

2020/05/18

聞き慣れた地名が出てくるということ以外に惹かれるものナシか。 どういう方向に話を進めたかったのか? バタバタ、ズルズルしすぎなんだろか?

Posted by ブクログ

2019/05/14

高校の同級生の友達の恋人である、立川タイキが失踪した。部屋に残されていた封筒は、主人公カメがある夜に、探偵から託されたものと同じで、中には100万円の札束と、怪しげな通帳、クレジットカードが入っていたはずだったが…。 まあ、すでに☆1をつけているので理由をダラダラ書きますかね。...

高校の同級生の友達の恋人である、立川タイキが失踪した。部屋に残されていた封筒は、主人公カメがある夜に、探偵から託されたものと同じで、中には100万円の札束と、怪しげな通帳、クレジットカードが入っていたはずだったが…。 まあ、すでに☆1をつけているので理由をダラダラ書きますかね。 一言で言うと、散漫。そもそも、四国の山奥でロックフェスなど有るわけもなく、そこにキーとなるのかと思われる探偵と、有名議員の息子、殺人でもしたんじゃないかという謎の男が出てくるが、その後ほとんどストーリーに絡まない。 また、主人公が「カメ」、先輩友人も「イヌ」「ネコ」というが、何かをモチーフにするでもなく、ストーリーを通して、キャラクターを立てるわけでもない。 さらに、100万円の札束は色んな人に押し付けられるわけだが、それぞれ出てくる人のストーリーがきちんと引き立つまでに次に行くので、名前ばっかり増えていって、イライラさせられる。 タイトルが「丸亀」というので、香川なのか主人公の「カメ」にかけているのか曖昧なまま進み、結局香川県であることがわかるのだが、香川である必然性もなければ、言葉などで香川っぽさを出すでもなく、駅名以外にひとっつも香川っぽいものは描かれず。 そうそう、ストーリーの根本的な欠陥として、人の会話と何がどうしただけが無理やりつなぎつけられている。キーとなるはずの電車でも「駅から乗って高松駅に移動した」と風景や車内の様子、どういう電車かなど描くべきことが有るだろう?暴力団の組長の顔が「いかつい」だけでいいんか? まあまあ厚めの本一冊、情景なり人物というものが一つも浮かばないという、ある種めずらしい1冊である。 ああそうそう、最後にほぼすべての登場人物を不自然に一堂に集めてネタばらしというのは反則じゃないんですかね。見事にぶち壊しでしたわ。 あと、そもそも「ナイト」って何?タイトルだけで☆マイナス。 表紙の折返しに「このミス大賞受賞」とあるが、どうやら「日本ホラー小説大賞(角川)」並にカス小説が多そうだな。寒くなるという意味で、夏場に集めて読んでみるか?

Posted by ブクログ

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