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エンペラーズ・コネクション ガッシュ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 海王社 |
発売年月日 | 2013/01/26 |
JAN | 9784796403962 |
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エンペラーズ・コネクション
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エンペラーズ・コネクション
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商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
共に警視庁捜査一課所属で、同期の東原帝と、御門鋭司。 彼らはその名前とルックスから、「エンペラーズ」と呼ばれる。 互いに実力を認め合う関係ではあるものの、常に競争を強いられる職場環境と、過去のとある出来事から東原は御門に素直になれずにいた。 そんなある日、とある殺人事件の捜査でコンビを組まされることになって…… というのがざっくりとした話の入り口です。 そこから二人で殺人事件の捜査が始まって。 やはり互いに認め合えるものを感じて。 御門が覚悟を決めたことで二人の関係が動いていく。 そもそもがBLなんですけど、BLという枠ではくくれないような、ちゃんと「刑事もの」としての読みごたえもしっかりありました。 その代わり、いちゃいちゃ要素はだいぶ低いんですが、甘くてベタベタしているだけではない、物語としての読みごたえも求める人にはオススメです。
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事件にページさき過ぎて、ラブ度があんまりない印象。 両片思いでじれったいのは好きなんだけど、理由がお互い一目惚れって、、、安直すぎかと。 事件も大事だけど、気持ちがだんだん近づいてく過程が読みたいのよ〜 受が先輩刑事に懐く理由はちゃんと描かれてたのになぁ。
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飲み会の悪ふざけで、戯れに交わしたはずのキスだった。でも気が付いてしまった。それは悪ふざけなんかじゃない。その眼差しに垣間見えた真剣な色合いも、熱も、自分の気持ちさえも。気付きたくなんかなかったのに。 共に捜査一課の刑事である御門は、同期の中でも群を抜いて有能な男で、しなやかな筋肉に包まれた体躯、甘さのある精悍な面差し、女の噂も事欠かない。どれを取っても、きれいな王子様と揶揄されている東原のコンプレックスを刺激する男だ。 顔を合わせば、つい突っかかってしまう。自分の気持ちも相手の気持ちも認めることなど到底できないのだから。 折しも、タクシードライバー殺害事件の帳場が立ち、イレギュラーな人事で東原は御門とペアを組むことになる。 事件もおざなりなラブ重視のなんちゃって刑事モノじゃなく、それでいてシリアスになり過ぎず、きちんと読ませてくれる。男としての矜持から、お互い素直になり切れない恋情を抱きつつも、事件解決に打ち込む姿はお仕事BLとしても◎ 反発しながらも、やはり背中を預けられるのはこいつしかいないという絶対的な信頼感。 生きるか死ぬかの瀬戸際に直面してようやく、何かあってから後悔したくない。だからもう自分の気持ちから逃げないーというところにたどり着くふたり。 結果的にはモチロン役割分担はあるのだけれど、相手を抱きたいのかと聞かれればそうかもしれないし、抱かれたいのかと聞かれれば、またそうかもしれないっていう、どちらかが一方的に受け取る関係じゃなくて、まるで攻×攻みたいな、男前なエロだったな~。こういうのわりと好き。
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