商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2013/01/17 |
JAN | 9784575237962 |
- 書籍
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ギャンブルビート
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ギャンブルビート
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オリジナルゲームのクオリティが高く、特に“スタッド雀ポーカー”が実際にプレイできそうで面白かった。イカサマは、ミステリーものの推理と同じで論理ありきで明かせることを知れた。トリックを寄せ集めて、つなぎ合わせ、イカサマを見抜く展開は清々しかった。ただ、ギャンブルものはマンガの方が映...
オリジナルゲームのクオリティが高く、特に“スタッド雀ポーカー”が実際にプレイできそうで面白かった。イカサマは、ミステリーものの推理と同じで論理ありきで明かせることを知れた。トリックを寄せ集めて、つなぎ合わせ、イカサマを見抜く展開は清々しかった。ただ、ギャンブルものはマンガの方が映えると思う。理由は2つ。①絵や図で説明することができてゲームを理解しやすくなるから。特に花札のゲーム“赤短七対”の攻略法は図で見た方が分かりやすい。②キャラクターの表情が視覚的に分かるから。視覚的に敵キャラクターたちの絶望の顔を絵で拝めるので読者の嗜虐性を満たしやすい。以上を踏まえて、小説として書籍化するのではなく、漫画原作として刊行された『ギャンブルビート』を読んでみたかった。
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著者である鬼霧さんは小説創作サイト「エブリスタ」出身の作家である。 イカサマ勝負に挑みその裏側を暴き、闇ギャンブルを潰していく…そんな物語だった。 登場するゲームに難しいものはない。 読めばルールを含め、そのリスクや落とし穴もわかるように書かれている。 ポーカーも満足にやったこと...
著者である鬼霧さんは小説創作サイト「エブリスタ」出身の作家である。 イカサマ勝負に挑みその裏側を暴き、闇ギャンブルを潰していく…そんな物語だった。 登場するゲームに難しいものはない。 読めばルールを含め、そのリスクや落とし穴もわかるように書かれている。 ポーカーも満足にやったことのない身としては、あまりゲームの場面を楽しむことが出来なかった。 心理描写や対戦相手の裏を読みといていく過程は、きっとギャンブル好きな人には面白いのだろうと思う。 たぶん本来の面白さの半分くらいしかわからないまま読みすすむしかなかったことが、残念でもある。
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