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飛ばし 日本企業と外資系金融の共謀 光文社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2013/01/17 |
JAN | 9784334037239 |
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飛ばし
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商品レビュー
4.3
6件のお客様レビュー
企業の損失飛ばしのお話。 手口は年々高度化するけれど、共通するのは下記2つ。 ・表沙汰にしにくい損失 ・ガバナンスの欠如 露見した時には途方もない損失になっているというね。。。手を替え品を替え、この手の事件は忘れた頃にまた起こるのでしょう(-_-;
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「前述したワラント債は、ワラントと社債を切り離し、ワラントだけでも独立して売買できるタイプが主流だ。」 損失隠しの”飛ばし”に焦点をしぼった本。 実際に行われた飛ばしの方法、金額、経路が書かれている。 山一証券、ヤクルト、オリンパスの事例が登場する。 山一証券の倒産は悲劇的に...
「前述したワラント債は、ワラントと社債を切り離し、ワラントだけでも独立して売買できるタイプが主流だ。」 損失隠しの”飛ばし”に焦点をしぼった本。 実際に行われた飛ばしの方法、金額、経路が書かれている。 山一証券、ヤクルト、オリンパスの事例が登場する。 山一証券の倒産は悲劇的に語られるが、本書を読んで、山一はつぶれて良かったと感じた。金融のプロとして失格である。
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簿価割れ資産を「飛ばす」場合、飛ばした先でどうやって資産をBS上簿価で抱いていたのか、抱く資金はどこから手当てしていたのかが全く理解できていなかったのだけど、この本でその疑問が氷解。「売り現先」、「仕組み債」、「のれん代として繰延べ」・・・。考える奴も見破る奴も凄い、と素直に思う...
簿価割れ資産を「飛ばす」場合、飛ばした先でどうやって資産をBS上簿価で抱いていたのか、抱く資金はどこから手当てしていたのかが全く理解できていなかったのだけど、この本でその疑問が氷解。「売り現先」、「仕組み債」、「のれん代として繰延べ」・・・。考える奴も見破る奴も凄い、と素直に思う。
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