商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
| 発売年月日 | 2013/01/04 |
| JAN | 9784198936495 |
- 書籍
- 文庫
新・雨月(中)
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商品レビュー
3
4件のお客様レビュー
船戸氏の本は48作目。これでゴルゴ13のノベライズ3冊(船戸 与一 (著), さいとう・ たかを (企画・原案)) と豊浦志朗名義のルポルタージュ2冊と原田健司名義の1冊、愛知大学東亜同文書院ブックレットの愛知大学での講義(小説ではない)を除けばすべて読んだことになる。その詳細は...
船戸氏の本は48作目。これでゴルゴ13のノベライズ3冊(船戸 与一 (著), さいとう・ たかを (企画・原案)) と豊浦志朗名義のルポルタージュ2冊と原田健司名義の1冊、愛知大学東亜同文書院ブックレットの愛知大学での講義(小説ではない)を除けばすべて読んだことになる。その詳細は→ https://takeshi3017.chu.jp/file0/funado.htmlにまとめた。まぁ、あと読むとしたらゴルゴ13かな。本書は独自の船戸史観から戊辰戦争で闘った歴史の敗者達を描くスケールの大きな物語。会津藩士の直情径行な青年士官・奥垣右近、長州藩の潜入工作者で冷徹な観戦武官でもある物部春介、長岡藩の河合継之助に付き従う元博徒で忠実かつ有能無比の下士官像の布袋の寅蔵という3人の架空の語り手を登場させ物語は3方向から進行する。戦争を描いている事もあるがいつも通りの血なまぐさい展開で、思わず目をそむけたくなるようなショッキングな場面も出てくる。これはのちに書かれる満州国演義シリーズでもいえることだが。戊辰戦争というと江戸無血開城でその趨勢がほぼ決まったようなイメージをこれまでは持っていて、その残党の戦いのように思っていたのだが、本書を読むと奥羽越列藩同盟がいかにかたくなに薩長軍に対し抵抗したのかが朧気ながら伝わってくる。奥羽越列藩同盟に加わりながら裏切った藩や、最初から加わらなかった藩、薩長の手柄の取り合い、東西両軍の戦力差・使用した武器の性能の違いなど様々な要因が絡み合い最終的に『会津戦争』の終了をもって本書は大団円を迎える。詳細→ https://takeshi3017.chu.jp/file10/naiyou10148.html
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勉強不足で、戊辰戦役がここまで当方区各地で激しい戦いであったという知識はなく、白虎隊の悲劇ぐらいしか知識が無かった。話としては中間であるが故に未だ先が読めないが、主要な登場人物たちが雨の中、月がでているという幻覚を見るということが共通事項としてあり、それが故のタイトルになっている...
勉強不足で、戊辰戦役がここまで当方区各地で激しい戦いであったという知識はなく、白虎隊の悲劇ぐらいしか知識が無かった。話としては中間であるが故に未だ先が読めないが、主要な登場人物たちが雨の中、月がでているという幻覚を見るということが共通事項としてあり、それが故のタイトルになっていることが分かった。また、史実通りの結末である以上、全体の話としての結末と先行きが見えてはいるものの、主人公たち、三人の行き着く先は未だ見えていない、ただし、作者のことである以上、全てにおいて悲劇が待っていることだけは良く分かる。
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会津戦争の前哨戦にあたる長岡、二本松の戦い。 と、言っても戦闘は間諜たちの耳目をとおして搦め手から描かれている。 まだ主題が掴めない。 下巻に向けて登場人物達が会津に集まってくる。
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