商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ハースト婦人画報社 |
発売年月日 | 2012/12/17 |
JAN | 9784573023956 |
- 書籍
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高峰秀子が愛した男
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高峰秀子が愛した男
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
高峰秀子が夫の松山善三のことを愛していたのかを、斎藤さんから見たエピソードが集めてある。 普通だとイチャイチャで終わりそうだけど、高峰さんの優しい気持ちが溢れていて、温かい気持ちになる。 本当に良い旦那さんを選んだんだなって思う。 二人が部屋の中でジャンプしてる写真など、初めて見...
高峰秀子が夫の松山善三のことを愛していたのかを、斎藤さんから見たエピソードが集めてある。 普通だとイチャイチャで終わりそうだけど、高峰さんの優しい気持ちが溢れていて、温かい気持ちになる。 本当に良い旦那さんを選んだんだなって思う。 二人が部屋の中でジャンプしてる写真など、初めて見る写真も。
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「かあちゃんは小さい時から働いて、働いて・・・・。だからきっと神様が、可哀そうだと思って、とうちゃんみたいな人と逢わせてくれたんだね」 泣いている時、「秀さん、やめなさい!みっともない」うんん・・・ いい夫婦はいいね~ずっと、ずっと・・・
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素敵な本です。 高峰秀子ではなく、夫の松山善三さんにスポットを当てていますが、高峰秀子の女性としてのかわいらしい一面を知ることができる一冊。 高峰さんは人間不信だったようで、小さいころから親戚に働いたお金を吸い上げられていたりと、人の醜いところをたくさん見て来たのかなと思いま...
素敵な本です。 高峰秀子ではなく、夫の松山善三さんにスポットを当てていますが、高峰秀子の女性としてのかわいらしい一面を知ることができる一冊。 高峰さんは人間不信だったようで、小さいころから親戚に働いたお金を吸い上げられていたりと、人の醜いところをたくさん見て来たのかなと思います。 そんな高峰さんがとことん惚れていた松山さん。 まったく知らない人だったのですが、読み進めていくと、その人柄の良さや、仕事に対する誠実さなど、高峰さんが「仏様のような人」と称したことがよくわかってきます。 ベタぼれの様子がほほえましく、苦労してきた高峰さんの気持ちを考えると、それだけで切ない気持ちになります。 仲睦まじい二人の関係がいくつか紹介されていますが、のちに二人の養子になった作者の斎藤さんの目線で語られていて、どこにでもいそうな親子のようなやりとりにほっこりして、ときには二人の幸せそうな姿が温かすぎて涙がでそうになります。 高峰さんにも、松山さんにも寄り添った内容で、とても好きです。
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