商品詳細
内容紹介 | 1988年刊の新編集 |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2012/12/14 |
JAN | 9784087450170 |
- 書籍
- 文庫
不忠臣蔵
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
不忠臣蔵
¥968
在庫なし
商品レビュー
3.5
8件のお客様レビュー
『井上ひさし短編中編小説集成第10巻』より 赤穂浪士から漏れた人々を史実を元に創作した時代小説。 年寄れば愚にかえる275 「士は師たるべし」(山鹿素行)(太平の世の中では武士は無用の者。耕しも、造りも、商いもせず禄を食む。そんな世で武士というものが必要とされるべき性質は、正義...
『井上ひさし短編中編小説集成第10巻』より 赤穂浪士から漏れた人々を史実を元に創作した時代小説。 年寄れば愚にかえる275 「士は師たるべし」(山鹿素行)(太平の世の中では武士は無用の者。耕しも、造りも、商いもせず禄を食む。そんな世で武士というものが必要とされるべき性質は、正義や倫理の手本として日々己を表現することだ。それが庶民の範となり、これこそが武士の存在理由となる)275 口に油がいる(酒を飲まないと話せない)310 旅は憂いもの、辛いもの311
Posted by
吉良家への討ち入りに参加しなかった、またはできなかった旧赤穂藩士たちを描いた、忠臣蔵に纏わるアナザーストーリー。 血の通った文体とストーリーは、まるで講談を聞いている様だ。
Posted by
設定の仕方が、実に手が込んでいて感心しました。膨大な下調べをもとにこれを書いているんだろうなあ。労作という言葉が浮かびました。(2013年10月24日読了)
Posted by