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シークレット・ウェディング 独裁者は花嫁を飼育する ティアラ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | プランタン出版/フランス書院 |
発売年月日 | 2012/11/17 |
JAN | 9784829666265 |
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シークレット・ウェディング
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シークレット・ウェディング
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
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グランディアの異能2作目。ヴァイゼン王国王女カタリーナ・シフォルストと、侵略国フォルドラング帝国の元帥クラウディオ。最初から相思相愛だがS属性のクラウディオの為、多少束縛や言葉攻めがきつい程度。飼育が付くほどではない。ただ、エロにあまり必然性が無いように感じられ、理由もないのにエロばっかりと思われる。1作前に読んだWウェディングの方が面白い。
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- ネタバレ
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仁賀奈さんの作品の割には、腹黒ではなく、あんまり鬼畜過ぎるヒーローはちょっと・・・ってところだったんで、これくらいでよかったです。 サブタイトルが「独裁者は花嫁を飼育する」ってなってましたけど、どっちかっていうと、「独裁者は花嫁を溺愛する」って感じかな?カタリーナへの独占欲が半端ないです。 カタリーナもかなり無垢な感じでしたけど、これはそうなっていた理由とも一致してて、OKです。クラウディオのことを好きだけど、王女としてのつとめを果たそうとしている姿勢も好感を覚えました。 ただ、中盤皇帝が出て来てもあらすじにあるように貞操を奪われそうになることはなく、皇帝は終始クラウディオとカタリーナ側だったので、実は皇帝=クラウディオで、皇帝の責務がめんどくさいから影武者みたいに皇帝を立てていて、最後妹姫のロミルダがカタリーナを糾弾したときは、「実は皇帝は俺だ!」って流れになるのかと思ったら、違ってました。 そうなると、いくらクラウディオの崇拝者がいっぱいいるとは言え、皇帝の婚約者であるカタリーナの部屋に入り浸っているのはどうかなぁって、ちょっと思いました。 あと、最初にHなことをする前にクラウディオが結婚を言い出してましたけど、その理由は婚前交渉を嫌っていた父の影響だと言うこと。変な本も熟知してて、けっこう慣れてる風だったのに初めてとは・・・。ちょっとそのあたりの描写でニヤってしちゃいました(^^ゞ こういうお互いに素性を知らずに出会って、実は・・・っての、意外と好きかも知れないです。
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