商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | メディアファクトリー |
発売年月日 | 2012/11/22 |
JAN | 9784840147545 |
- コミック
- メディアファクトリー
先生と僕-夏目漱石を囲む人々-(4)
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先生と僕-夏目漱石を囲む人々-(4)
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商品レビュー
4.1
11件のお客様レビュー
全4巻で完結でした。 しみじみと、良かった…。 ほんまに不思議な師弟関係だね。 漱石先生には何かしら 人をひきつけるものがあったんだろうな。 こんだけたくさんの人が 私と漱石先生の思い出を書いてくれてるから この漫画も成立しているようなもの。 途中にはさんでくれている「名文に...
全4巻で完結でした。 しみじみと、良かった…。 ほんまに不思議な師弟関係だね。 漱石先生には何かしら 人をひきつけるものがあったんだろうな。 こんだけたくさんの人が 私と漱石先生の思い出を書いてくれてるから この漫画も成立しているようなもの。 途中にはさんでくれている「名文に触れる」で その文章を直接読むことも出来るけど 香日さんが換骨奪胎して 4コマにしてくれてる やつのほうがポイントつかんでいてグッとくるわ。 ちなみに4巻の最後に 「小説を経由しないで漱石好きになった」と 告白してらっしゃる著者。 考えてみれば 私もそのクチで百ケン先生好きなんだが…。 ちょっと周辺から読んでみようかしら!
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やっぱり最終巻は悲しかったな。 4巻目途中で「思い出すことなど」を読んだら思いの外読みやすくて驚愕。この漫画からの私小説の様な作品読んだのが正解だったな。その時の情景と人物が想像し易くて読みやすかったし、意外と夏目漱石はお茶目な人だったんだなーって親近感湧いた。
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倒れた後、逝った後。 ドイツ語言い返しているのには、場面が場面なのに ちょっと笑ってしまいました。 そこで言い返すのが素晴らしいw とはいえ、その後を見ていると しんみりとしてしまいます。 そこまでは、周囲に愛されにこにこほのぼのだったのに 一変して…だからでしょうか? 自分...
倒れた後、逝った後。 ドイツ語言い返しているのには、場面が場面なのに ちょっと笑ってしまいました。 そこで言い返すのが素晴らしいw とはいえ、その後を見ていると しんみりとしてしまいます。 そこまでは、周囲に愛されにこにこほのぼのだったのに 一変して…だからでしょうか? 自分で払わない友人達の集団の会話には 思いっきり現実に返った気がします。 最後の4コマ。 確かに最後はこれがいい、と。 こんなものかと思ったら、実は違ったとは…。 最後の最後まで、慕われている、という現実が きっちりと残りました。
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