商品詳細
内容紹介 | 都心で若い女性の不審死に遭遇した浅見光彦。その矢先、淡路島での取材依頼を受けた浅見は、彼女の出身地でもあることに気付き、引き寄せられるように淡路へ向かう。古事記にある「国生み」神話の残る淡路島を舞台に、「信仰」の意味を問う。史実と社会問題を融合させた、浅見光彦シリーズ作。文庫化にあたり、書き下ろしの「自作解説」を収録。 |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2012/11/09 |
JAN | 9784167666156 |
- 書籍
- 文庫
神苦楽島(上)
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神苦楽島(上)
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商品レビュー
3.3
7件のお客様レビュー
浅見シリーズで、背後に団体さんが絡んでくると 最後グデグテになって尻切れで終わるパターンが多いが 大丈夫なのか、 と思って読んだが、ツカミはなかなか店舗があって グイグイ読ませてくれる。 下巻の展開が楽しみな内容でとってもいいかんじ。
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ついにケータイを購入すべく、秋葉原を訪れた浅見光彦。その帰路、若い女性が彼の腕の中に倒れ込み、そのまま絶命してしまう。淡路島出身の彼女は、故郷の禁忌を破ったことを気にしていたという。古事記に「国生み」神話を残す淡路へ、引き寄せられるように赴いた光彦は、事件の背後に巨大な闇が存在す...
ついにケータイを購入すべく、秋葉原を訪れた浅見光彦。その帰路、若い女性が彼の腕の中に倒れ込み、そのまま絶命してしまう。淡路島出身の彼女は、故郷の禁忌を破ったことを気にしていたという。古事記に「国生み」神話を残す淡路へ、引き寄せられるように赴いた光彦は、事件の背後に巨大な闇が存在することに気づく。
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淡路島の話。 古事記の「国生み神話」と淡路島の風習や神社の話が詰まってて面白い。 事件よりその話に引き寄せられてしまう。
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