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TOKYO YEAR ZERO 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2012/11/09 |
JAN | 9784167812133 |
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TOKYO YEAR ZERO
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TOKYO YEAR ZERO
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商品レビュー
3.3
12件のお客様レビュー
著者はイギリス人で、 イギリス人の感性で書かれる第二次世界大戦後の日本に興味を覚えて読み始めた。 終戦からストーリー始まるが、その時代設定の警察小説なんて読んだことないので興味を持ったのだが、 読み始めてみると、 文章が僕には合わなくて読みずらい。(これは著者ではなく、訳者と相性...
著者はイギリス人で、 イギリス人の感性で書かれる第二次世界大戦後の日本に興味を覚えて読み始めた。 終戦からストーリー始まるが、その時代設定の警察小説なんて読んだことないので興味を持ったのだが、 読み始めてみると、 文章が僕には合わなくて読みずらい。(これは著者ではなく、訳者と相性が悪いのかわからないけど) 100ページくらいで読むのやめた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ちょうど楽しみに観てたTBS金曜ドラマMIU404の最終話のサブタイトルがゼロだったのが感慨深かった。コロナ禍の2020年はトーキョーイヤーゼロなんだな。戦後のような空虚な時代。焼け野原。この本については最後何がどうなったのだろう。芝で見つかった身元不明の女性の死体は三波=片山が殺した愛人の由紀。動機は結婚してとせがまれたから。死体を小平の連続殺人の中に潜り込ませた。と推理してよくよくチェックすると、服装が同じだった。いや実に分かりづらかったけれどはっきりと書かなかったのは実際に存在した被害者への冒涜にならないように、ってとこかな。色々人のレビュー読んでみたけど、ここに突っ込んでる人がいない。気づかないって残念すぎない?
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書架で見かけて。 すごい。 日本人でもここまで描けないと思うような、 戦後占領下の東京の猥雑な、ある意味熱い空気感というか臨場感が ひりひりと描かれている。 翻訳家が秀逸なのか、編集者が凄腕なのか日本語も全く違和感がない。 ここのところ、どうなのよという翻訳をちらほら見かけた...
書架で見かけて。 すごい。 日本人でもここまで描けないと思うような、 戦後占領下の東京の猥雑な、ある意味熱い空気感というか臨場感が ひりひりと描かれている。 翻訳家が秀逸なのか、編集者が凄腕なのか日本語も全く違和感がない。 ここのところ、どうなのよという翻訳をちらほら見かけたが、 日本人が書いたといってもわからないぐらい。 というか、話の展開がすっきりしないところとか、 主人公の内面をどろどろを書きつづるところとかは、 日本人が書いたという方が納得できるかも。 そして、一応実際の連続殺人事件が題材なのだが、 そこの謎解きはあるんだかないんだか、よくわからない。 主人公の秘密の方が謎解きの主題なのかも。 いづれにしても、ミステリーとしては、いまひとつ。
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