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低線量放射線被曝
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低線量放射線被曝
¥1,980
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商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
原発事故による放射能汚染を考える上で、ひとつの参考になる本。 健康被害を少なく見積もっている気がするが、数年後どうなっているかわからない。 筆者が述べていたように、どこまで許容できるか、そして、自己判断できるかが重要だとも思った。
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第Ⅰ部 福島後を生きる。 まず、著者の実測と、データ単位の丁寧な説明があります。その中でやりきれなさがにじみ出るようです。 ・ 健康診断のレントゲンに比べると、放射性物質セシウム134、137は、ガンマ線のエネルギーがかなり強い。 レントゲンは高くて100電子ボルトだが...
第Ⅰ部 福島後を生きる。 まず、著者の実測と、データ単位の丁寧な説明があります。その中でやりきれなさがにじみ出るようです。 ・ 健康診断のレントゲンに比べると、放射性物質セシウム134、137は、ガンマ線のエネルギーがかなり強い。 レントゲンは高くて100電子ボルトだが、セシウム134は795および605電子ボルト、セシウム137は662電子ボルト。 ※1電子ボルト=1ボルトの電位差がある真空中を1個の電子が移動するときに、その電子が受け取るエネルギー ※1グレイ(Gy)=被曝により生物組織1キログラムが1ジュールのエネルギーを受け取ったときの被曝 ※1シーベルト=アルファ線、ベータ線、ガンマ線による生物影響の大きさの差を考慮した重み付け 1グレイの被曝=20シーベルト(アルファ線)、1シーベルト(ベータ線、ガンマ線) (途中、未読了) 第Ⅱ部 資料---低線量放射線被曝の考え方 第Ⅲ部 資料---広島・長崎原爆の放射線評価をめぐって
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