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蒙古合戦と鎌倉幕府の滅亡 動乱の東国史3
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蒙古合戦と鎌倉幕府の滅亡 動乱の東国史3

湯浅治久【著】

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蒙古合戦と鎌倉幕府の滅亡 動乱の東国史3

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 吉川弘文館
発売年月日 2012/10/24
JAN 9784642064422

蒙古合戦と鎌倉幕府の滅亡

¥3,080

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2024/08/31

宝治合戦から始まり、蒙古襲来を経て、鎌倉幕府滅亡まで。日蓮の活動や彼の目を通して見えた世界を、歴史と照らし合わせている記述が良い。また、南関東と北関東の御家人のちょっとした違い(微妙な温度差)にもついて触れ、革新的な政策を思いついた安達泰盛ですら北関東の色に染まっていた。 鎌倉の...

宝治合戦から始まり、蒙古襲来を経て、鎌倉幕府滅亡まで。日蓮の活動や彼の目を通して見えた世界を、歴史と照らし合わせている記述が良い。また、南関東と北関東の御家人のちょっとした違い(微妙な温度差)にもついて触れ、革新的な政策を思いついた安達泰盛ですら北関東の色に染まっていた。 鎌倉の大仏は宋銭を潰して作った説や、蒙古襲来とアイヌ反乱の連動説にも触れている。後者に関しては、蝦夷管領代官である安藤氏の支配にも問題があり、その後もくすぶったままで、討幕直前には関東から兵が送られるほどの大騒ぎになり、解決は次の時代に持ち越される。

Posted by ブクログ

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