商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 三起商行 |
発売年月日 | 2012/10/19 |
JAN | 9784895881272 |
- 書籍
- 児童書
寓話 洞熊学校を卒業した三人
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寓話 洞熊学校を卒業した三人
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商品レビュー
3.7
5件のお客様レビュー
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ほらくま学校を卒業した赤い手の長いクモと、銀色のなめくじ、顔を洗ったことのないたぬき。 三人は大きく偉くなれ、大きいものが一番立派と教えられてきた。みんなうわべは仲が良さそうでも、一番になりたくて競走しあってきた 三人は卒業し、クモは世帯を大きく持つも糸に食料がたくさん取れ過ぎて腐敗し、雨にながされる なめくじもカブトムシやトカゲを言葉巧みに騙し大きくなったがカエルに塩を撒かれ溶けてしまう たぬきもお寺の家で助けを求めるウサギやオオカミを自分は山ねこ大明神さまの身代わりと言い食べる 最後はオオカミの手土産の籾が腹の中で大きくなりさけてしまう ほらくま先生は三人ともかしこい子だったのに残念。とあくびをする
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大島妙子 絵 「赤い手長の蜘蛛と、銀いろのなめくじと、顔を洗ったことのない狸が洞熊学校で習ったことは? そのあげくに、三人がたどった道は? 競争とだまし合いに明け暮れるおろかな者たちと対照的に、蜂たちはせっせと実直に蜜を集めていました…。 三人がそれぞれのやり方で、それなりに必...
大島妙子 絵 「赤い手長の蜘蛛と、銀いろのなめくじと、顔を洗ったことのない狸が洞熊学校で習ったことは? そのあげくに、三人がたどった道は? 競争とだまし合いに明け暮れるおろかな者たちと対照的に、蜂たちはせっせと実直に蜜を集めていました…。 三人がそれぞれのやり方で、それなりに必死で、“一番になろう”と一生懸命競争した様子を大島妙子がいきいきと、おかしみのある動物や絶妙な色使いで美しくユーモラスに水彩画で描いた作品。」
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宮沢賢治の話がまだよく理解できません。 ただ、絵本としては、後ろ表紙に、洞熊先生がまた生徒を集めて授業している様子が描かれているのにクスッとしました。
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