商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2012/10/12 |
JAN | 9784041102909 |
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BEATLESS
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BEATLESS
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商品レビュー
4.3
28件のお客様レビュー
アニメ化してたよな…レイシア懐かしい… このぐらいカジュアルにヒト型AIが歩きまわる時代が来るんだろうか…簡単にめろめろになりそうな自分が怖いわ…
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大事に大事にちまちま読んでいたがどうしても後半一気読み終えてしまう 複数「ロボ娘」が志向を持ち主に代弁させる「落ちもの」「バトル」 (複数の「ヒロイン」の誰を「選ぶ」かがセカイを決定する) というライトノベルな入りは またこの文体齟齬感が座り悪くて不味くて客を選ぶなあ と思ってい...
大事に大事にちまちま読んでいたがどうしても後半一気読み終えてしまう 複数「ロボ娘」が志向を持ち主に代弁させる「落ちもの」「バトル」 (複数の「ヒロイン」の誰を「選ぶ」かがセカイを決定する) というライトノベルな入りは またこの文体齟齬感が座り悪くて不味くて客を選ぶなあ と思っていても ロボやモノとして人間がどう向き合うかというSFとして慣れてくると どうでも良くなるのは『円環少女』と同じ味わい 充分に発達した科学しかない100年後の近未来においても ロボ(『はいぱああかでみっくらぼ』のいう「パシフィックドグマ」)に対する 人間の態度はフランケンシュタインから変化ないが 計算機は「知能」において人間を上回っている 地球外知性とかでなく人類の手に生り得る計算機の範囲内で 説得力持って物理的な(仮想世界で無い)「知性」を描いているのが まず大変にさすがこの作者と好みである 『攻殻機動隊』だって充分に好きだし感心するけれど 四半世紀経っているのだから 100年後という未来への距離が変わり得ていない方がおかしい 話としては背景のSF素材を回収して少年の主人公に戻ってくるのだが SFとしてでなく娯楽小説として 話を進めるのは誰が進めるのかおこたりなく配慮はいきとどいているけれど ライトノベルとSFと またはこの作品が連載されていたアニメ情報誌を見ているひとらと どこへ届いているか不安になる(『円環少女』もそうだけれど) 大衆に訴求する娯楽の標的たる「普通のひと」がどこにいるかは悩ましい
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人に見た目が近づいたアンドロイドと人間のボーイミーツガールな話。 なかなか良かった。 ただ「イヴの時間」という映画も似たような時期に見た感想としては、ロボットは見た目を人間にあまり近づけすぎないべきでは?って思う。 人間型は良いとして、もっとアンドロイド然とした感じにしておい...
人に見た目が近づいたアンドロイドと人間のボーイミーツガールな話。 なかなか良かった。 ただ「イヴの時間」という映画も似たような時期に見た感想としては、ロボットは見た目を人間にあまり近づけすぎないべきでは?って思う。 人間型は良いとして、もっとアンドロイド然とした感じにしておいたほうが、人間にとってよいと思った。 かわいい女の子のアンドロイドなんて、エッチな目的以外に必要性がないと思う。
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