商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2012/10/17 |
JAN | 9784063713466 |
- コミック
- 講談社
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
『検証』、『ジンジャーのセールス』収録。 『検証』は、まあだいたいそんな感じだろうなって結末だったけど、『ジンジャーのセールス』はどんでん返しで面白かった。
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- ネタバレ
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日本のミステリの中で、一番好きかもしれない。 安定の43巻。 ・『検証』 今すぐにでもテレビドラマで作れる。 間違いなく良作。 無駄がなく、スッキリ終わることのできる作品。 2時間ミステリー枠で、2ヶ月に一回くらい、『Q.E.D.』やればいいのに。 自分がプロデューサなら、きっとそうする。 ついでに、燈馬くんと可奈ちゃんは、固定にしない。 半年~一年で、交代制にする。 →話題になりやすいように、また、マンネリ防止。 ・『ジンジャーのセールス』 わはははは! これは見事! 騙された上に、心がほっこりするとか、ミステリの鑑です! (以下、若干のネタバレご容赦) 「どんな相手でも弱点を利用する」のならば、きっと、ジンジャーさんは、「燈馬くんの弱点は可奈ちゃん」と見抜いたと言うことか。このお話のキーポイントは、そこなんだろう。「不確定要素が多くて、こんな物は計画としては美しくない!」というミステリマニアの声が聞こえてきそうだけど、今回は、だからこそ、ジンジャーさんは、数学者とかじゃなくて、「セールスマン」なのだろうと思う。計算ではなく、ポイントは人間心理ですね。 ところで、燈馬くんと可奈ちゃんは、高校には行かなくていいのかなそれとも卒業したのかいな。 はて。
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