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ワークショップと学び(3) まなびほぐしのデザイン
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ワークショップと学び(3) まなびほぐしのデザイン

苅宿俊文, 佐伯胖, 高木光太郎【編】

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ワークショップと学び(3) まなびほぐしのデザイン

3,080

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京大学出版会
発売年月日 2012/09/27
JAN 9784130530835

ワークショップと学び(3)

¥3,080

商品レビュー

3.7

4件のお客様レビュー

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2022/04/11

F2LOモデルが分かりやすく,授業分析でも取り入れることができそうだ。その説明の中でF(ファシリテーター)の位置どりは離脱であり,可能な限り介入せず,必要に応じて一時的に接近して,また離脱するというサイクルを繰り返すという記述があった。これは教師にも当てはまると感じた。3部作のど...

F2LOモデルが分かりやすく,授業分析でも取り入れることができそうだ。その説明の中でF(ファシリテーター)の位置どりは離脱であり,可能な限り介入せず,必要に応じて一時的に接近して,また離脱するというサイクルを繰り返すという記述があった。これは教師にも当てはまると感じた。3部作のどれにも共通していたのが,ワークショップは一元的な価値づけを求めず,活動における協働やその関係性の中で意味生成されるまなびであるという主張だ。これと対比する形で,学校教育は最終的に獲得する知識へと導いていくことを重視するとかかれている。学習指導要領という壁は大きく,学校ではワークショップ型の学びの実現は正直難しいだろう。でもエッセンスを取り入れることはできるはずだ。そんな動機づけをもらった本だった。

Posted by ブクログ

2021/04/09

 ワークショップのデザイン、デリバリ(イベントでのファシリテーション)をやっている人なら定期的に読み返すと良い本である。惰性により不十分になっていることも多々出てくる。楽しい人からのフィードバックが少なめならこの本を読みリフレクションを定期的に実施するのが良いだろう。

Posted by ブクログ

2016/04/04

ワークショップの評価について、主に重点を置いているように感じた。ワークショップは評価が難しい。行政への評価の伝達などでは、目標を達成するプロセスを言語化して、伝えていく。F2LOの分析や、ツールの紹介があったが、これを用いても、知識が疎い行政に伝えていくことは困難を極める。ワーク...

ワークショップの評価について、主に重点を置いているように感じた。ワークショップは評価が難しい。行政への評価の伝達などでは、目標を達成するプロセスを言語化して、伝えていく。F2LOの分析や、ツールの紹介があったが、これを用いても、知識が疎い行政に伝えていくことは困難を極める。ワークショップの評価は、実践と省察を、トライアンドエラーを繰り返していく必要がある。

Posted by ブクログ

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