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芸術と革命 他四篇 岩波文庫
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芸術と革命 他四篇 岩波文庫

ヴィルヘルム・リヒャルト・ワー(著者), 北村義男(訳者)

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芸術と革命 他四篇 岩波文庫

484

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1953/10/25
JAN 9784003242148

芸術と革命 他四篇

¥484

商品レビュー

3.3

5件のお客様レビュー

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2024/05/13

ワーグナーがなぜバイロイトに劇場を建てたのか、その根拠となるような一節を「芸術と革命」の中に見出すことができる。

Posted by ブクログ

2019/11/24

ワーグナー 「芸術と革命」論文集 表題の論文は面白い。総合芸術家のワーグナーの思想基盤が わかってきた。 イデオロギーや王政批判としての共和制というより、社会や人間のあり方としての共同体という感じ。ワーグナーの理想は ギリシャの自由精神であり、ギリシャの普遍的芸術? アンチ...

ワーグナー 「芸術と革命」論文集 表題の論文は面白い。総合芸術家のワーグナーの思想基盤が わかってきた。 イデオロギーや王政批判としての共和制というより、社会や人間のあり方としての共同体という感じ。ワーグナーの理想は ギリシャの自由精神であり、ギリシャの普遍的芸術? アンチテーゼは キリスト教、資本主義。 革命家ワーグナーの本質 *革命思想=共和制=共同体社会 *芸術の理想=ギリシャ精神=個人の自由意志、普遍性 ワーグナーの革命思想=共和制 *存在するのは民衆だけ→民衆を代表する議院は一つ *それぞれの活動を交換しあってお互いに豊かにする *人間主義=自己の意志を人間の支配者とし、自己の欲望を人間の唯一の法則とし、自己の力を人間の財産とする ワーグナーが総合芸術を目指す理由 「活動の律動、永遠の調和としての神々と人間の行為、悲しみと歓喜〜劇において完全に再現する。そこに躍動するものは、観衆においても躍動すると等しく〜あらゆるものを肉体的にも精神的にも実際に見る。もはや空想の力を借りて想像する必要がない」 真の芸術とは *最高の自由〜最高の自由だけが自己から芸術を表現できる *芸術は それ自体を楽しみ、生存を楽しみ、普遍性を楽しむ *芸術は 自己や自然と調和して〜感覚的に美しく発展した活動 *人間は 感覚的世界からだけ芸術作品を作ろうと思う ギリシャ精神における人間観と芸術 *神が人間を創ったのは地上で喜ばしい自覚した生活をするため *人間が自分自身に対する喜びから芸術を創り出すことができた *世界の完全の調和のある統一の表現としての芸術 アンチテーゼとしてのキリスト思想 *自己蔑視、生存嫌悪、普遍性への恐怖〜の表現物は芸術でなく、キリスト教である *神が人間を創ったのは、地上の牢獄に人間を閉じ込め、自己蔑視の報酬として 死後に安楽を与えるため

Posted by ブクログ

2019/01/16

共和主義の運動は王権にたいしていかなる関係にたつか 人間と現在の社会 革命 芸術と革命 「芸術と革命」のために

Posted by ブクログ

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