商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 宝島社 |
発売年月日 | 2012/09/06 |
JAN | 9784800201003 |
- 書籍
- 文庫
僕のダンナさん
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僕のダンナさん
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商品レビュー
4
15件のお客様レビュー
一気に読めました。皆の気持ちに、ウンウン、と頷きつつ、読後もスッキリ。おじいちゃんの存在感抜群。お父さんの昔気質も可愛く思えてしまう。ラスト、「あ~良かった◎」でホッとして、5月の爽やかな風の様(上手く例えられない)本でした。
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僕のカミングアウトと妹の出来ちゃった婚。大工の頑固な父親との確執と確かにある家族の絆。ギクシャクしかけた家庭の雰囲気を絶妙のタイミングで救うおじいちゃん。ハンサムな年上の心さん、猿に似た岡本君など登場人物みんなが優しく素敵だ。でも最強はお祖父ちゃん。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
これから先、誠と心さんが幸せでありますように。 自分に嘘をついて生きてきた誠が家族にカミングアウトできたのは、妹の妊娠のこともあったけど個人的には心さんという存在が大きかったのかな、と。 心さんの揺らがないところや落ち着きは誠にとってとても安心感があるのだろう。 なんていったって“神さん(カミサン)”であり“ダンナさん”だもの。 そんな心さんだって、仕事と恋愛、両方を掴める道に出会うまでいろいろ苦しみ、諦めることに慣れるしかなかったのだと思う。 そんな彼にとっては誠が“神さん”なんだ。 お似合いです。
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