アベンジャーズ 竹書房文庫

ジョスウェドン【脚本】, アリソンローウェンスタイン【著】, 石田享【編訳】

• 販売会社／発売会社: 竹書房
• 発売年月日: 2012/09/01
• JAN: 9784812490570

商品レビュー

2012/09/17

Marvelの４つの物語から、それぞれのヒーローが地球の危機に立ち向かうストーリー。最初は、ヒーローだけに個性が強くまとまりがないのが、フィルの死をきっかけに一致団結するように。

一番印象に残っているシーンは、ハルクが自制心をもてるようになり、地球外生命体を一撃で粉砕したシーン。ちなみに各々のキャラクターだが、スタークスは、社長でメカニックで頼りになる存在。フューリーはまさしくキャプテン、ナターシャは女スパイ、バートンは狩人？、外見が神様みたいなソーは高潔な心を持つものにしか持ち上げれないハンマーを使うヒーロー。

正義が悪者退治する映画は後味がスッキリして清清しい。

2012/09/15

全体の半分くらいが『アベンジャーズ』に至るまでの、『アイアンマン』、『アイアンマン２』、『インクレディブルハルク』、『マイティ・ソー』、『キャプテンアメリカ　ファーストアベンジャー』の各作品を時系列に並べてダイジェスト、後半半分が本編という感じ。
　映像本編のカットシーンの手掛かりがあるかと期待したけど、ほんのちょっとしかなかった（むしろ、バトルシーンで一部カットされてる箇所があったり）。
　長さ的にちょっと短い分、描写がやや淡泊になっているのが残念だけど、マーベルシネマティックユニバースを時系列に俯瞰できる構成はなかなかいいなと。