商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2012/09/04 |
| JAN | 9784088705019 |
- コミック
- 集英社
めだかボックス(17)
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めだかボックス(17)
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商品レビュー
3.7
12件のお客様レビュー
めだかの前に「月氷会」の兎洞武器子(うどう・ぶきこ)と名乗る少女がすがたを現わし、黒神の分家のなかでめだかの結婚相手を決定する「漆黒宴」が開催されると告げます。めだかは、球磨川たちに声をかけて、婚約者たちと戦い、勝利を収めて自由を得ることを決意します。 一方、新生徒会長となった...
めだかの前に「月氷会」の兎洞武器子(うどう・ぶきこ)と名乗る少女がすがたを現わし、黒神の分家のなかでめだかの結婚相手を決定する「漆黒宴」が開催されると告げます。めだかは、球磨川たちに声をかけて、婚約者たちと戦い、勝利を収めて自由を得ることを決意します。 一方、新生徒会長となった善吉は、めだかが事件に巻き込まれていることを知り、生徒会の役員たちをともなって、めだかの後を追います。 新たに善吉の前に立ちはだかることになっためだかの婚約者たちは、能力ではなく言葉を武器として戦うキャラクターという設定になっています。すぐに思い出されるのは、『幽遊白書』の蔵馬と海藤優の戦いですが、本作も少年マンガの定番ともいえる熱い戦いをベースにことばを用いたギミックを展開させていて、西尾維新らしい遊び心が感じられました。
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という訳で第三部。いやーめだかちゃんがいないと面白いね。そして男塾形式な前回の敵は味方マチックは楽しい。 言葉の戦いも見事な通常運行。
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文匠、西尾維新。やべーぜ、鳥肌が立つ位の言葉量です。 漢字を操り戦う敵や逆説を使い戦う敵、果ては些細な日常起こりそうで起こらなそうな奇跡や偶然を頻発させるような戦闘スタイルまで。 特殊能力を持った異能バトルものでも異色過ぎて盛り上がります。今巻から新章にも突入しています。ご期待!
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