商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2012/08/25 |
JAN | 9784041004326 |
- 書籍
- 文庫
海嶺 改版(上)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
海嶺 改版(上)
¥792
在庫なし
商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
天保3年(1832年)、知多半島から出航した千石船宝順丸が、遠州灘で難破する。岩松、久吉、音吉の3人は、1年2ヶ月後、奇跡的に北アメリカに漂着する。彼らには想像を超えた運命が待っていた。
Posted by
本作は、2006年に読んだ作品。 16年前になります。 三浦綾子さんの作品、当時は良く読んだものです。 以下、紹介記事の引用。 歴史に翻弄された男たちの数奇な運命! 天保3年(1832年)、知多半島から出航した千石船宝順丸が、遠州灘で難破する。岩松、久吉、音吉の3人は、1年2...
本作は、2006年に読んだ作品。 16年前になります。 三浦綾子さんの作品、当時は良く読んだものです。 以下、紹介記事の引用。 歴史に翻弄された男たちの数奇な運命! 天保3年(1832年)、知多半島から出航した千石船宝順丸が、遠州灘で難破する。岩松、久吉、音吉の3人は、1年2ヶ月後、奇跡的に北アメリカに漂着する。彼らには想像を超えた運命が待っていた。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
幕末に暴風雨にあって漂流し、アメリカ、イギリス、マカオなどをめぐり、やっとのことで日本に帰ってこれた音吉・久吉・岩吉の物語。 漂流し、最初にたどり着いたインディアンの住む土地までの感の話は、色々と事件や人間模様が溢れる内容で、結構惹き込まれたが、それ以降は、少し間延びした。というのも、なかなか日本に帰って来れないからだ。音吉たちが日本に帰ったら、両親や許婚などはどうなっているのか、岩吉もしかり。でも結局、話的には、日本にたどり着いて、追い返されて終わりというもので、物足りない。自分的には、その後の三人の顛末が気になった。資料的にはほとんど無いということだが、そこは作者がネタは少ないながらも、想像を働かせて、読者を惹きこんで欲しいと思った。 上巻は★3だが、中下をあわせて★2 全3巻
Posted by