商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2012/08/22 |
JAN | 9784163755304 |
- 書籍
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ガス燈酒場によろしく
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ガス燈酒場によろしく
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商品レビュー
3.4
5件のお客様レビュー
今回初めてサーノ氏のイラストのほか、著者撮影の写真が載せられている。孫が何度か登場し、それなりに一般大衆的なジジぶりを披露するシーナ氏。あと、ついに痛風の発作に襲われたこと、三角ベースで打撃力が一気に衰えたこと、老眼鏡を使いはじめたことなど、確実にこのヒトも老化しているようだ。
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週刊文春連載コラム「赤マント」シリーズをまとめたもの23作目。2010年3月25日号~2011年4月21日号掲載分なので、わりと最近の話。311震災時の記事もあり、本書のタイトルとも実は関連していてナルホド。「千の無駄話」の回で連載1000回を迎えた。当時最新刊の『アザラシのひげ...
週刊文春連載コラム「赤マント」シリーズをまとめたもの23作目。2010年3月25日号~2011年4月21日号掲載分なので、わりと最近の話。311震災時の記事もあり、本書のタイトルとも実は関連していてナルホド。「千の無駄話」の回で連載1000回を迎えた。当時最新刊の『アザラシのひげじまん』が21冊めの単行本。924回分のうち848回分までがそれまでの本に収録されているという。残り76回分が未収録。椎名さんが収録に値しないと判断し、単行本に載っていない回がそれだけある。没になった回をまとめてアウト・テイク集を作って欲しい。逆に、読みたい。 「文庫解説と怪説」の回がもっとも興味深かった。解説を頼む側と頼まれる側の心理・駆け引きの裏事情。頼むのも、引き受けるのも、断るのもお互いかなり気を使うことがわかって目からうろこ。片手間でできそうな仕事と思われがちだが、手を抜くとその後の人間関係に深刻な影響を及ぼす可能性があり、実は要注意なのであった。
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さて新年三が日はゆっくり読書でもして過ごすつもり。そう言えば最近読んだ本をブログにアップしていなかったので、少しまとめてご紹介。 先ずは、我が敬愛する椎名誠著 ガス燈酒場によろしく 椎名誠 ]読了。「週刊文春」に連載中の「赤マントシリーズ」の単行本ですね。我輩は1992年に発売...
さて新年三が日はゆっくり読書でもして過ごすつもり。そう言えば最近読んだ本をブログにアップしていなかったので、少しまとめてご紹介。 先ずは、我が敬愛する椎名誠著 ガス燈酒場によろしく 椎名誠 ]読了。「週刊文春」に連載中の「赤マントシリーズ」の単行本ですね。我輩は1992年に発売されたこのシリーズの第一巻「ひるめしのもんだい」から全て初版本で購入しているという熱烈なファンなのであります!!この日記でも何冊か取り上げた事がありましたね。 この「赤マントシリーズは」「週刊文春」の連載で何と1000回を迎えたのだという。ガス燈酒場によろしくの中の「千の無駄話」というエッセイが栄えある1000回目だった模様。それにしてもいつ読んでも心が和むというか、気晴らしになる素敵なエッセイ集だと思うのであります。 今回のエッセイで得た幾つかの情報を備忘録的に記載しておきましょう! (1)「みちのくラーメン旅」というエッセイで紹介されていた煮干しラーメンのお店「田むら」。ここの「鬼煮干しラーメン」というのは、普通の煮干しラーメンを更にパワーアップした凄いらーめんみたい。食べログの評価も良さそうなので、機会があれば是非行ってみたい。 (2)食べもの系では、残念ながら店名は明かされていませんでしたが、「梅雨明け沖縄極上旅」というエッセイで紹介されていた沖縄の家庭料理のお店。非常に素朴ながら、昔ながらの沖縄家庭料理を食べさせてくれるお店みたい。一見「これでだいじょうぶか?」と思えるくらいひっそりと傾いた木造のしもたや風で、昼でも雨戸を閉めてあり、なかはハダカ電球で薄暗く、クーラーはなくて扇風機。何かそそられるよなあ!誰か店名知ってたら教えてほしいなあ!こうゆうお店って探せば未だあるんですね。 (3)最後に「泣き叫ぶ地球」というエッセイで紹介されていた、所謂地球破滅物の映画「ザ・ウォーカー」。核戦争で滅びてしまった世界で生き残り、西に向かって一冊の本を運ぶために歩き続ける男の話らしい。映像が兎に角凄いみたい。既にDVDになっているようなので、今度見てみるかな。 【Dance1988の日記】 http://d.hatena.ne.jp/Dance1988/20130102
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