商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2012/08/16 |
JAN | 9784198634520 |
- 書籍
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共犯
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共犯
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商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
65トリックとしては最後に独白で種明かしするのはあまり感心しない。伏線があって、それを回収してエンドを迎えることへの努力が感じられ無い。でもまあ殺人者以外は基本いい人ばかりのお話しでちょっと救われるかな。
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保育園に迎えに行ったあと、ちょっと目を離した僅かな時間に娘が誘拐された。 その事件の裏に、過去の連続幼女殺害事件の影が・・・ 同じことを繰り返し語る文章が多いように感じられ、途中で気持ちが遮られた。最後の、犯行を打ち明ける手紙も読みにくかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【共犯】 深谷忠記さん 東京・国立市で海老沢美菜が誘拐された。犯人からの連絡がないまま事件は公開捜査となり、犯行に使われたと見られる“スポーツカータイプの赤いセダン”を乗り回している一人の男が浮上。男は、18年前R県で起きた連続幼女誘拐殺人事件にも関わりのあったことが判明した。事件の裏に隠された衝撃の真実…。 Amazon:内容(「BOOK」データベースより) ☆ 連続幼女誘拐殺人事件の2名の容疑者。その内の一人は県警本部長の息子だった。本部長に遠慮をし、また警察署内の身内から犯罪者を出すコトを恐れた県警の上層部はもう一人の容疑者を犯人にしようと捜査員を意識的にミスリードした。 結局容疑者は証拠不十分で不起訴となるが、世間はその容疑者を犯人として疑わず彼の人生は狂ってしまう。 冤罪により一つの家庭が崩壊し、その家族の人生が狂う様が書かれています。 厚生労働所の村木さんの事件などもありましたが、意外と警察や検察により故意に作られた冤罪は多いのかも知れない、そういうコトをこの本を読んで思いました。
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