商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2012/08/07 |
JAN | 9784063805833 |
- コミック
- 講談社
星河万山霊草紙(2)
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星河万山霊草紙(2)
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商品レビュー
3.7
8件のお客様レビュー
木霊が人間と交わって生きていく村がある というファンタジックな内容…だけど そんなに違和感もなく、もしかしたら昔はそんなこともあったかもしれない なんて思わせてくれる感じがする。 1巻を読み始めた時は、これ…話続くか?! と思ったけれど1巻の最後で大きく展開があって 上手く2巻...
木霊が人間と交わって生きていく村がある というファンタジックな内容…だけど そんなに違和感もなく、もしかしたら昔はそんなこともあったかもしれない なんて思わせてくれる感じがする。 1巻を読み始めた時は、これ…話続くか?! と思ったけれど1巻の最後で大きく展開があって 上手く2巻に繋がっていく。 2巻を読み終わった頃には、もう1巻くらいは 2人やその周りの人たちとの話を読んでいたいな と思った。 柔らかく、優しく物語が進んでいく ハラハラドキドキするようなことはないけれど 読み終わったあとには、なんだか心が凪いでいる そんなお話。
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ウサギドロップにしても、これにしてもそうだけど 小さかった子が思春期を経て大人になる課程をみれる漫画はゾクゾクする。特に馬鹿なおっちょこちょいみたいなこがイケメンになってたりすると最高。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1巻の最後での急展開を受けての2巻目。一歩はもう無邪気な中学生ではなく、ほおずきを追うのもやめて 幼馴染の望音(もね)という彼女もいる高校生。 だが一歩は 蛙の精 ましろから聞いた秘密を 決してほおずきに 話さない と決めて 本当の気持ちは押し殺していた。 一方ほおずきも 自分から一歩が卒業していくことに これまで感じたことのない 心の揺れを覚えていた。 後半の展開が少し早い気もするが 2巻で終わるのは分量的に丁度よい感じがする。 ほおずきの心の揺れの描写は結構好きかも。 続編を描けば描けるんだろうけど この物語はここで終わるのが余韻を残して いいのかな。 優しい、いい話でした。
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