解 Psycho Critique17

加藤智大【著】

• 販売会社／発売会社: 批評社
• 発売年月日: 2012/07/14
• JAN: 9784826505598

商品レビュー

2024/04/10

孤独の怖さ、教育の大切さを知った。掲示板のなりすましにダメージを与えるために行ったのがこの犯罪ということに腹が立つ。ふざけるな

2024/04/01

加藤智大死刑囚本人の手記。
なぜ事件を起こしたのか、その経緯や原因、自分の性格のことなど、細かく自己分析し記されている。
ただ、理解できる部分もあるのだが、読めば読むほどになぜこんな事件を起こさねばならなかったのか？と疑問を感じる。
掲示板が居場所だった。掲示板しか居場所がなかった。この本を読んでも犯行動機が共感不可能。現代の闇を感じ、やるせない気持ちになる。

2020/12/28

秋葉原無差別殺傷事件の犯行の原因が本人の立場から綴られた本。

すごい。

読めば読むほど、何かがおかしい、、、、と。感じる一冊。
すごく感覚がづれてるわけでもないのに、なんだか肌がザワザワする感じ。

針一本分？っていうのかな？うっすら感覚ズレてる、、、この人、、、って感じるのはわたしだけでしょうか？

終始して、被害者に申し訳ないとは書いてるものの、少しも被害者には触れてないし、殺してしまったことに対してもあまりなんにも感じてないような、、、、とにかく、僕が言いたかったのは、掲示板でのなりすましが腹たった！ってことらしい。

　それを言いたくて言いたくて本出した。みたいな、、、とてもじゃないけど、被害者側の方には読ませられないような、、、そんな内容です。