商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2012/07/21 |
| JAN | 9784122056718 |
- 書籍
- 文庫
日本文学史 近代・現代篇(7)
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日本文学史 近代・現代篇(7)
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商品レビュー
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近代短歌と俳句の魅力を深く掘り下げた作品は、著名な歌人や新たな発見をもたらす俳句を通じて、読者に新鮮な刺激を与えます。前半では、石川啄木や正岡子規などの短歌が取り上げられ、よく知られた歌人たちの作品に親しむことができます。一方、後半ではあまり知られていない俳句に出会うことで、意外な感動や驚きを体験できるでしょう。特に、加藤楸邨の句は東京大空襲の恐ろしい情景を見事に描写しており、印象的な映像が心に残ります。著者の日本文学に対する深い造詣も感じられ、読者は短歌と俳句の奥深さを再認識することができます。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
石川啄木、正岡子規とドナルド・キーンの本を読んできて、もっと彼の作品を読みたくなった。斎藤茂吉について書いているのを探したら、この「日本文学史 近代・現代篇七」がヒットした。前半は短歌、後半は俳句について書かれていた。短歌のほうは、よく知った歌人たちが登場したが、俳句のほうはほと...
石川啄木、正岡子規とドナルド・キーンの本を読んできて、もっと彼の作品を読みたくなった。斎藤茂吉について書いているのを探したら、この「日本文学史 近代・現代篇七」がヒットした。前半は短歌、後半は俳句について書かれていた。短歌のほうは、よく知った歌人たちが登場したが、俳句のほうはほとんど知らない人ばかりだったので、とても新鮮で刺激を受けた。俳句はTVのNHK俳句などで時折見ることはあるが、句によっては、どこが素晴らしいのか僕に伝わってこないものがあり、読み解くほうの主観が入っているのではないかと思うことがたまにある。なのであまり期待せずに読んでみたら、面白かったのである。刺激を受けた句をいくつか並べる。 かりかりと蟷螂蜂の皃を食む/山口誓子 遊女屋の使わぬ部屋の秋の暮/川端茅舎 燭の灯を煙草火としつチエホフ忌/中村草田男 火の奥に牡丹崩るるさまを見つ/加藤楸邨 寒夜明け赤い造花が又も在る/西東三鬼 軍艦が沈んだ海の 老いたる鷗/富澤赤黄男 どれも口美し晩夏のジャズ一団/金子兜太 特に加藤楸邨の句は東京大空襲で逃げ惑う様子を詠んだ句だそうだ。 紅蓮の炎のなかに、真っ赤な牡丹という恐ろしいぐらいの映像がたちあがる。
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