こっそりごっそりまちをかえよう。

三浦丈典【文】, 斉藤弥世【絵】

• 販売会社／発売会社: 彰国社
• 発売年月日: 2012/07/02
• JAN: 9784395029655

商品レビュー

2024/07/23

家の近くの電線を辿って行ったら真反対に位置する県まで着いちゃったりして。っていうような考え方をする仲間を見つけられて心躍った。

2024/01/25

思考を考え直される機会を与えてくれる本だった
お風呂と世界の関係性などを問う本だった
だから新しい思考ができるようになった気がした。
そして初めて二回目を読みたくなった本でもあった。

2023/04/18

京都・新風館oyoy発見シリーズ『こっそりごっそりまちをかえよう。』(三浦丈典)。

この本読んでて、

最近「自分なりに目的及び作戦を立てて動く面白さ」をちょっと忘れている気がした。

小学生の時はできていたのに。

旅行ガイドブックや、いろんな所に吊り下げられた広告に載っている場所を軸として動く事が多くなったからかしら。

【「その場所に行けば何かしらあるし、何かしら起こる」と信じているが故にその行動を取る】という事や…

【本を読むための時間と空間をも手に入れる事ができる】という事からやってる事なんだけど……

何だかちょっと虚しい。

【自分の中から発生した目的】ではなく、【外から与えられた目的】のように思えてならないからかね。

この本に載っている43の作戦のようなモノを自分で持てたらいいなと思うのだけれど……

あまりに世間知らず過ぎて作戦すら立てにくい。

そして仮に立てれたとしても…

せいぜい「さけるグミを半分まで割いてみよう」というぐらいしか浮かばない。

【すでにあるモデル】を繰り返すような作戦ではなく、

【これが初だし、まだどこにもない！！】という実感を得るには、

勉強不足かもしれない。

「いろいろ知らなきゃならぬ」と思って読みたい本をピックアップすんのは良かったけど……

316冊っていうバリ高い山ができたタスケテ。