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財務省 新潮新書
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財務省 新潮新書

榊原英資【著】

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財務省 新潮新書

748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2012/06/15
JAN 9784106104756

財務省

¥748

商品レビュー

3

26件のお客様レビュー

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2021/04/18
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※このレビューにはネタバレを含みます

「省庁の中の省庁」と呼ばれる財務省の実態を紹介した本。 「ミスター円」と呼ばれた元大蔵官僚であった榊原英資さんが、官僚時代のエピソードを交えながら、財務省の組織や財務官僚の姿などを語っています。 国の歳入と歳出の両方をコントロールする財務省。それゆえに「省庁の中の省庁」と呼ばれ、政治をもコントロールしてきたと思われています。では、実際に財務省はどんな官庁なのか。財務省という官庁について紹介しています。

Posted by ブクログ

2017/01/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

エリート意識「ノブレス・オブリージュ(高貴なるものの義務)」は必要。そしてエリートとは、学歴、職位ではなく、「常に世界情勢に通じ、幅広い人脈を維持し、最先端の情報や知識を身につけていること。」そしてそのエリートである官僚は、エリートとしての誇りを持ち、エリートとしての責任を果たし(必ずしも能力、労力に見合うほどの報酬ではないかもしれない)、政治家は官僚をもっと「使って」ほしい。 筆者の考えは非常に勉強になる。

Posted by ブクログ

2016/08/26

元財務省のキャリア官僚による、財務省、その中でもエリートたるキャリアの財務官僚の役割などを解説。 著者の語る、財務省、金融庁と分離した財政機能と金融機能を再びひとつに、という主張の妥当性は、この分野に詳しくないので判断しかねるが、MOFや官僚の意義などは、さすがキャリア官僚、論理...

元財務省のキャリア官僚による、財務省、その中でもエリートたるキャリアの財務官僚の役割などを解説。 著者の語る、財務省、金融庁と分離した財政機能と金融機能を再びひとつに、という主張の妥当性は、この分野に詳しくないので判断しかねるが、MOFや官僚の意義などは、さすがキャリア官僚、論理性をもって語られている。 これを読んで、財務省という官庁について、ぼんやりとだが見えてきたかな。 主査は課長補佐級だが、他官庁は〇〇級が応対するだとか、他官庁にとっては敵でもあり味方でもあるだとか、こういう話が載ってるのも良かった。

Posted by ブクログ

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