れいぞうこにマンモス!?

ミカエルエスコフィエ【文】, マチューモデ【絵】, ふしみみさを【訳】

• 販売会社／発売会社: 光村教育図書
• 発売年月日: 2012/06/27
• JAN: 9784895728430

商品レビュー

2024/09/08

〝「パパ､大変！冷蔵庫にマンモスがいるよ‼｣「こら､ノエ｡バカなことを言ってないで､さっさとご飯を食べなさい」...「でも､クマ家ホントだってば｡ほら❢」...「ギャアアア――‼み､みんな､離れろ！噛みつかれるぞ！」「ママ､すぐ消防署に､電話するんだ！」...ウーウー！ウーウー！ウーウー！「失礼します。マンモスを捕まえにきました」「はい､お願いしまーす」…〟家庭用冷蔵庫に隠れられるマンモスは､いったい何処からやって来たのか？そんな野暮なこと考えてるうちに､どんでん返しが待っている､感嘆符がいっぱいの絵本。

2024/08/11

「冷蔵庫にマンモス!?ウソでしょ？」と思ってページをめくったら、本当にノエとフラビー兄妹の家にいたw
「なんでそんなところに!?」「どうなるの？」いろんなクエスチョンが湧く読者と捕まえに来た消防隊を置き去りに、いきなりマンモス逃走！ますます先が気になるじゃないか。
木の上に登って鎮座しているマンモスくんがかわいらしい。
この騒動の黒幕は見抜けなかったなぁ。
ユーモアたっぷりなオチに8歳息子も「えーっ！」を連発して親子で仰天wこれは読み返して二度ニヤリとしてしまう。

2024/06/29

ある日、冷蔵庫にマンモスが現れた。
逃げるマンモスを捕まえようとするが…。
日本との違いをちょこちょこ感じる外国らしい絵本。

【ママ評価】★★★★★
表紙をめくると「冷蔵庫にマンモスが！君ならどうする？」と書かれていて、いかにも外国の絵本っぽい内容そうだな〜と思ったけれど、「君ならどうする？」という絵本の内容ではなかった。
むしろオチがしっかりある短いストーリーで、話の内容も面白かった。
スピード感のある展開でサラッと読めてしまう。
絵本の短さが程良くて、何度も繰り返し読めるくらいのボリュームだった。
外国の絵本らしい画風がおしゃれ可愛いし、色合いも好み。
面白い小話というような気軽に読める絵本で結構オススメ。

【息子評価】★★★★★
最初に読んだ時はよくわからず終わった感じだった。
けれど、その後よく読みたがるようになった。
ストーリーは理解してそうだけれど、オチは流石にわかっていなそう。
少し外国のシャレな感じもあるオチだし。
何かにすごく食いつく訳ではないけれど、聞いていて楽しいのかもしれない。
何度も読みたがる。
2歳8ヶ月