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だれでも書ける最高の読書感想文 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2012/06/22 |
JAN | 9784041003244 |
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だれでも書ける最高の読書感想文
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だれでも書ける最高の読書感想文
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商品レビュー
3.7
58件のお客様レビュー
中学生向け、読書感想文の書き方指南本。 書くための心構えからはじまり、本の選び方、書く時のポイント、コンクールで評価されるポイントなど、中学生が読書感想文を書くために必要なことは全部書かれている。 私も今では、アウトプットや書くことがすっかり習慣化しているので、本の感想だろうと...
中学生向け、読書感想文の書き方指南本。 書くための心構えからはじまり、本の選び方、書く時のポイント、コンクールで評価されるポイントなど、中学生が読書感想文を書くために必要なことは全部書かれている。 私も今では、アウトプットや書くことがすっかり習慣化しているので、本の感想だろうと何だろうと、苦も無く書ける。実際に今もこのようにレビューを書いているし、読んだ本の感想は必ず書いている。が、振り返ってみると中学生の時は読書感想文を書くのが苦手だったように記憶している。だから、当時このような本があれば読書感想文を書くときに大助かりだったに違いないというのが一番の感想だ。当時この本を読んで、読書感想文を書いていたら、もっと早い時期に書くのが得意になっていたのではないかと思う。 読書感想文を難なく書けるということは、ただ単に課題をこなせるということだけでない。理解力と表現力が上がることも意味している。本書にも、「読書感想文を書くことは、国語の勉強というより、人とのコミュニケーション力を高めていくことだ」とあるが、読書して感想を書くことを繰り返せば、読む・書く・話すなどのコミュニケーション能力が上がることは間違いないだろう。 有用な本であるため、多くの中学生に読んでもらいたいが、読書感想文を書くことが苦手な子供が、自らこの本を手に取るということはあまりないだろう。だから、親や大人たちが買い与えて指導するのが良さそうだ。また、先生が本書のような指導を行うことが望まれる。 中学生や、また子供の能力によっては小学校・高校生でも役に立つと思うので、その世代の子供がいる人にはお勧めだ。 大人に向けて書かれた本ではないので、ここからは余談になるが、大人が学ぶのに向いている本かについて一応書いておく。 大人が読書感想文を書くことはまずないだろう。大人が読書の感想を書くにしても、それは自分の記録用といしてか、あるいはECサイトのレビュー、書評などであろう。学生の読書感想文と大人が書く書評やレビューは根本的に違う。読書感想文は、それだけで一つの作品として完結しているが、ECサイトのレビューであれば、どのような人にお勧めかという情報が最も有用である。書評なら客観的な要約が最も有用だ。 以上のような理由で、大人であれば、他の本を読んだ方が役に立つ。 本書の著者である齋藤孝氏も、読書や書くことをテーマにした本をたくさん書いている。それらの本にも、本書と同じテクニック、「書きたいことは3つ絞る」、「3色ボールペン読書術」などが書いてあるので、大人はそちらを読んだ方がいいだろう。
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小中と読書は好きでも読書感想文は苦手だった。どのように書いたらいいのかを教わった覚えはなく、思いつくままに書いて赤をたくさん入れられる。文章の書き方について学ぶなら、この齋藤先生のように教えてくれたらいいのに、と今更思う。
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本を読むのは好きだけど感想を言うのは苦手だ。 おもしろいと思って人に話しても、おもしろさをうまく伝えられなかったり、暗い話が好きなんだねなどと言われるとちょっと落ち込む。 でも、この本を読んで人の評価を気にする前に、自分が感じたことをとにかく言葉にする練習をしていこうと思った。 ...
本を読むのは好きだけど感想を言うのは苦手だ。 おもしろいと思って人に話しても、おもしろさをうまく伝えられなかったり、暗い話が好きなんだねなどと言われるとちょっと落ち込む。 でも、この本を読んで人の評価を気にする前に、自分が感じたことをとにかく言葉にする練習をしていこうと思った。 感想を書く際に心がける3つのポイント ・人に伝えることを意識して読む ・感想は3つにしぼる ・本を読む前と読んだ後の変化に気づく
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