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四文屋
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四文屋
¥680
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
著者の作品は、何を読んでも小気味良い。過不足ない表現は、地道な取材ときっぷの良さから来るものか。こてこてと余分な描写が盛られた小説に苛々させられることが多々あるが、彼女の文章には、その心配は一切ない。話の運びから細部に至るまで、一流の職人の技を堪能した。
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- ネタバレ
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Tさんのお勧め。 (同シリーズの3巻までは既読) 謎解きはともかく、主人公たちの仲が全然進展していなくて、 少しがっかり。 もう一度読み直してみるか。
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「ランティエ」に掲載された5話を文庫化した、シリーズ4作目。 北町奉行所の同心の家に生まれたが、芝居作家を目指して 座付きの狂言作者並木五瓶の弟子となった拍子郎が、芝居 町に起こる出来事を解決していく。 一向に進まない拍子郎とおあさとの恋路のもどかしさを伏線 にしつつ、早稲田...
「ランティエ」に掲載された5話を文庫化した、シリーズ4作目。 北町奉行所の同心の家に生まれたが、芝居作家を目指して 座付きの狂言作者並木五瓶の弟子となった拍子郎が、芝居 町に起こる出来事を解決していく。 一向に進まない拍子郎とおあさとの恋路のもどかしさを伏線 にしつつ、早稲田の大学院で歌舞伎を研究していたという作 者の面目躍如という作品ではある。 3作目までは単行本じゃなかったっけ?
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