商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本文芸社 |
発売年月日 | 2012/05/28 |
JAN | 9784537259414 |
- 書籍
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検察の罠
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検察の罠
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商品レビュー
4.2
15件のお客様レビュー
森ゆうこさんの国会議員としての使命感が印象に残る。まっとうな人間だ、とつくづく思う。政治的な立ち位置は若干違うが、こうした、まともな人が議員として活躍することを願うし、応援したい。
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検察の横暴ぶりが良くわかる。本文中にも書かれているが、マスコミも真実に見せかけた世論誘導がひどい。もちろんそれにすぐに乗っかる国民にも問題があることも確か。著者が危惧するように、検察の証拠捏造によって無実でも犯人にされてしまうことは実際に起きているのではないか(袴田事件もそう)。...
検察の横暴ぶりが良くわかる。本文中にも書かれているが、マスコミも真実に見せかけた世論誘導がひどい。もちろんそれにすぐに乗っかる国民にも問題があることも確か。著者が危惧するように、検察の証拠捏造によって無実でも犯人にされてしまうことは実際に起きているのではないか(袴田事件もそう)。その一方で、政権与党の在り方もきちんと見ている必要があるのではないかとも感じる。本書はたまたま小沢事件のことを書かれているが、検察・裁判所だけではなく、各省庁でも似たような情報操作が行われていて、それが国民に知られていないのではないかと思うと、利害関係のない第三者チェック機関の必要性を感じた。
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著者は民主党参議院議員であり、小沢グループの一員である。この本には検察がいかに犯罪者をでっち上げるのかが記されている。今回の小沢一郎裁判の争点がことごとく偽りであったとの事。事実、森議員の追及で、大鶴東京地検次席検事辞職、佐久間東京地検特捜部長更迭(現在は法務総合研究所国連研修協...
著者は民主党参議院議員であり、小沢グループの一員である。この本には検察がいかに犯罪者をでっち上げるのかが記されている。今回の小沢一郎裁判の争点がことごとく偽りであったとの事。事実、森議員の追及で、大鶴東京地検次席検事辞職、佐久間東京地検特捜部長更迭(現在は法務総合研究所国連研修協力部長で6/27戒告処分)となったこと事態が検察のインチキぶりを証明している。例えば政治資金収支報告書不実記載の件2004年に取得した土地を2005年と届けたのが虚偽の報告だとして犯罪とされた。確かに売買契約は2004年だが、土地を登記したのが2005年の1月だったため、2005年で届けたものである。仮にそれが間違いであったとしても訂正すれば済む程度の話である(訂正は年間500件ほどされている)。小沢関連捜査にあたった検事も、検察審査会に虚偽捜査報告書を提出した田代政弘(6/27減給の懲戒処分)、石川知裕代議士の秘書を騙して10時間不法に監禁(2010年1月26日の昼、石川代議士秘書の上垣さんに「押収品の返還が有るから取りに来るよう」と呼び出され、そのまま被疑者として10時間取調室に監禁。3歳と5歳の子供は保育園に放置され、電話すら掛けさせて貰えず)した民野健治、厚労省の村木局長が標的とされた事件で証拠捏造を行った前田恒彦と蒼々たる?メンバーである。またマスコミにしても誤報・虚偽・でっち上げのオンパレードである。NHKは「大久保秘書が起訴事実を認めた」と速報したが後に全くの誤報と判明する。しかしNHKはもちろん訂正などしない。また検察審査会のメンバーにしても、4月の1回目と9月の2回目の11人のメンバー(当然夫々全員が違う人物、のはず)の平均年齢が全く同じ34.55歳であるという信じがたい事実。審査員を選ぶソフトウェア(ただ該当人員から無作為に抽出するだけのソフト、普通高くても開発費用は500万円程度)が6000万円という高額という有り得なさ。それにあれ程騒がれた西松建設事件は既に検察が訴因変更手続きをして、事実上事件としては消滅している事態となっているが、マスコミには全くと言って良いほど報じられず、知っている人は殆どいない。いかに国が総力を挙げて小沢先生を葬り去りたいかが判る一冊である。たとえどのような人であっても、検察が犯罪者にしたい人が、犯罪者となるのだと覚えておかねばならない。
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