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ひぐらしのなく頃に礼 賽殺し編 星海社文庫
1,078円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 星海社/講談社 |
発売年月日 | 2012/06/11 |
JAN | 9784061389342 |
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ひぐらしのなく頃に礼 賽殺し編
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商品レビュー
2.7
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
番外編。結局「古手梨花」はどういう存在だったのだろう?という疑問が残った。読んでいてもサッパリ理解ができなかった。まあそれはともかく、苦労して手に入れた平穏な日々に戻るラストになったのは良かったと思う。これでひぐらしシリーズも読了。機会があれば、映像化したものも鑑賞し、またこの物語を振り返ってみたいと思う。感想はこんなところです。
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読メのお気に入りさんが読んでいるのを見て購入。ひぐらしはアニメ2期放映時にハマり、解答編8編まで全てプレイ済み。BGMがないひぐらしなんてと思ったが、語りの良さはやはり変わらなくて、小説であっても読んで良かったと思った。 昭和58年の夏の悲劇を越え、プールを楽しむ梨花ちゃまご一行。不注意から梨花は車にはねられ、サイコロの目が6だけ出た、誰にも罪のない世界へ飛ばされる。元の世界へ帰るにはカケラを壊さなければならない。それは、母殺しをしなければならないということだった。 鷹野もおらずダム戦争もなかった平和な世界で、梨花は悩む。この世界で古手梨花として生きていくか、皆が罪を負った元の世界へ帰るか。元の世界へかえったあとのレナの台詞が良い。梨花は神様の視点でどちらの世界をも見るから悩むのだと。人は生まれた土壌で生きていくしかない。もう一つの選べたかもしれない世界など考えない。
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「ひぐらし」シリーズの番外編。 ”惨劇が起こらなかった世界”に飛ばされてしまった梨花の視点で物語が語られる。 今までとは異なり、物語に起伏がないため、どちらかと言うと単調な展開であり、作者のメッセージ色が強い。 小説版はこれで本当のおしまい なのか?
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