商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2012/06/06 |
JAN | 9784309411576 |
- 書籍
- 文庫
空に唄う
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空に唄う
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商品レビュー
2.9
9件のお客様レビュー
23歳の新米僧侶が同い年の幽霊の女の子と同居することに。 物語の展開はハラハラした感じはなくなくほのぼの系。「こうなっちゃうのかな」と予測しても心配はいらず、淡々と進んでいくけど。 もうちょっと答えを知りたいわたし… 読み手それぞれが色んな想像ができるように 深い背景まで書かれて...
23歳の新米僧侶が同い年の幽霊の女の子と同居することに。 物語の展開はハラハラした感じはなくなくほのぼの系。「こうなっちゃうのかな」と予測しても心配はいらず、淡々と進んでいくけど。 もうちょっと答えを知りたいわたし… 読み手それぞれが色んな想像ができるように 深い背景まで書かれてないのが逆に奥深いのかもしれない。
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『野ブタ。をプロデュース』の作者が描く恋愛小説。 海生と、海生にしか見ることができない幽霊の碕沢さんとの交流。 二人だけの時間はゆったりしていていい。 しかし、碕沢さんの内面があまり見えてこない。 海生も、彼女との出会いによる内面の変化が見られない。 碕沢さんは一度死んでいる...
『野ブタ。をプロデュース』の作者が描く恋愛小説。 海生と、海生にしか見ることができない幽霊の碕沢さんとの交流。 二人だけの時間はゆったりしていていい。 しかし、碕沢さんの内面があまり見えてこない。 海生も、彼女との出会いによる内面の変化が見られない。 碕沢さんは一度死んでいるから、彼女との別れは二度目の死ともいえる。 死というのは突然訪れるものだから、ラストにも納得はできる。 でもできれば、もう一度だけ海生と会って別れを告げることはできなかったかなあと思わずにはいられない。
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野ブタをプロデュースの著者。ドラマ化とかされて話題になって、その後ふっつり聞かないなあと思っていたけど、うーん。
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