商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2012/06/01 |
JAN | 9784198633479 |
- 書籍
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テレビに破壊される脳
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テレビに破壊される脳
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商品レビュー
3.6
8件のお客様レビュー
過激な言い回しだが、正論と思います。和田秀樹さんは受験勉強の時からお世話になっており、今回その方の執筆する本ということで読みました。 本書を読み、過去を遡ってみるとテレビの内容を疑った事がほとんど無いことに気付きました。 民放各局は皆似た内容を報じているので、真実と受け止めていま...
過激な言い回しだが、正論と思います。和田秀樹さんは受験勉強の時からお世話になっており、今回その方の執筆する本ということで読みました。 本書を読み、過去を遡ってみるとテレビの内容を疑った事がほとんど無いことに気付きました。 民放各局は皆似た内容を報じているので、真実と受け止めていましたが、バックにはスポンサー、政治等の影響がある事を考える事はありませんでした。それはおそらく、公共の電波を使用して伝えられているという公益性がある事も大きな要因だったと思います。 今大人となった私自身は、テレビを頭から否定したり、また、鵜呑みにするのでもなく、何が真実なのか多くの情報源から導き出す事が出来るようになりたいとただただ思う次第です。 現在ネットが主流となる世の中、多くの情報を自分自身が見極める力が必要となり、また、そう出来なければただただ騙されていく者となりそうである。
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著者のことは教育評論家的な立場で以前はよくテレビで見かけたものだ。ところがこのようなテレビ批判本を出したところ、出演機会はゼロになったそうだ。書かれている内容はテレビの偏向報道、一方的な世論操作、低俗な番組内容への批判であり、ごくごくまっとうなものだ。子供の視聴時間の長さにも警鐘...
著者のことは教育評論家的な立場で以前はよくテレビで見かけたものだ。ところがこのようなテレビ批判本を出したところ、出演機会はゼロになったそうだ。書かれている内容はテレビの偏向報道、一方的な世論操作、低俗な番組内容への批判であり、ごくごくまっとうなものだ。子供の視聴時間の長さにも警鐘を鳴らすが、親と一緒に話しながら見る分には心配ないという。条件は「親がテレビの情報を否定できる人間かどうか」だそうである。
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著者が言うように、テレビとの付き合い方は考えるべきだし、インターネットなど様々なメディアが存在する現在においてはテレビがなくても困ることはない。 しかしながらテレビの陰謀やら洗脳などという表現にはついていけない。 主旨の部分は理解できるだけに残念。
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