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川の学校 吉野川・川ガキ養成講座
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川の学校 吉野川・川ガキ養成講座

野田知佑【著】

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川の学校 吉野川・川ガキ養成講座

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三五館
発売年月日 2012/05/24
JAN 9784883205585

川の学校

¥1,540

商品レビュー

4.3

8件のお客様レビュー

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2020/05/04

野田さんの川の学校のレポ、2012年の著作。   本にいっぱい書いてある通りで、川の学校は楽しいに決まってるスケジュールである。 朝はひぐらしのささやきを聞きながら釣りして、日中は川に潜って飛び込んで昼寝して、夕方はひぐらしのささやきを聞きながら魚取りして、夜はご飯食べて探検して...

野田さんの川の学校のレポ、2012年の著作。   本にいっぱい書いてある通りで、川の学校は楽しいに決まってるスケジュールである。 朝はひぐらしのささやきを聞きながら釣りして、日中は川に潜って飛び込んで昼寝して、夕方はひぐらしのささやきを聞きながら魚取りして、夜はご飯食べて探検して締めはみんなで夜な夜な焚火!もう笑顔しか想像できない、最高だなあ。 川を通じて社会のいがみや矛盾の存在も知り、無駄な河川工事には黙ってないではっきりとNOと声を上げることが大事なんだといったような、人間としてとても大事なことも学んでいく。しかし無駄な河川工事と漁協の川の占領はクソ以外何者でないなあと毎々思う。。。 基本自分たちでいろいろしなくちゃいけないから自然と自立し場数を踏んでいくし、視野も一気に広がりそう!少年時代にもしあったら絶対参加したかったなあと毎々思う。 さてそういった川の学校だが、知る限り、これに共感を覚えた勇士たちが全国津々浦々で独自に類似イベントを開催してくれているようである。 私も先生になりたいが、まだ川遊びし倒してないから経験不足で今は不合格だろう。より大人げないほど遊びまくって、晩年は川の学校の先生として子供たちと遊びまくれるような日々を夢見ている。

Posted by ブクログ

2020/03/25

いい話。 野田さんの著書は、ダムの話が出てくると悲しくなるが そこは読み飛ばして、楽しい部分だけを読むにかぎる。 川に行って遊びたくなるので、寒いときに読むのは適さない。

Posted by ブクログ

2019/06/10

心の師の7年前に出ていた本です。出ている事自体知らなかった本なので不徳の致すところです。著書は制覇しようと思っていますが、ある時期からどれを読んでも大して変わりが無いという所も有ります。 これは決して悪い事ではなく、変わらず川で遊び、そして自然を傷つける国や企業、そして声を上げな...

心の師の7年前に出ていた本です。出ている事自体知らなかった本なので不徳の致すところです。著書は制覇しようと思っていますが、ある時期からどれを読んでも大して変わりが無いという所も有ります。 これは決して悪い事ではなく、変わらず川で遊び、そして自然を傷つける国や企業、そして声を上げない人々に対して怒りを表明する。これを繰り返しているからで有り、変わらない事を喜びながら一冊でも沢山本を書いて頂きたいと願うばかりです。 本書は川に親しむ人間を育てる為の「川の学校」を野田知佑の愛溢れるぶっきらぼうな文章で書かれた名著です。既に見守る視点となっている彼の眼の中に、彼の思想を反映した若者達が育っていく様が映り込んでいます。 彼が言う、この川は俺たちが死ぬまでは俺たちが守る、それからはお前たちに任せるという強烈なメッセージ。もうバトンは手渡したぞというこれ以上無い位の熱い言葉に読んでいるこちらまで目頭が熱くなります。 子どもたちが自然で心大解放で遊んだあとの変化も、子供たちを統率しつつ管理をどこまですべきかというジレンマを感じている卒業生スタッフ。そして彼らを放任してしかも大人が率先して遊ぶことで何かを伝えようとする大人達。ある意味野田本の集大成と言える内容ではないかと思います。 名著「日本の川を旅する」では孤独にスタートし、それ以降も孤独を愛してきた野田知佑。それがいつの間にやらこんなに人々の心に楔を打つ人間になっている。それは自然への愛を変わる事無く叫び続けた、彼への信頼が結実したものだと思います。マジ感動するからみんな読め。

Posted by ブクログ

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