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世界を救う処方箋 「共感の経済学」が未来を創る
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世界を救う処方箋 「共感の経済学」が未来を創る

ジェフリーサックス【著】, 野中邦子, 高橋早苗【訳】

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世界を救う処方箋 「共感の経済学」が未来を創る

2,530

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2012/05/25
JAN 9784152092984

世界を救う処方箋

¥2,530

商品レビュー

3.5

9件のお客様レビュー

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2018/10/08

訳者あとがきより。 「前二作『貧困の終焉』と『地球全体を幸福にする経済学』で、貧困や病気の撲滅、水資源、人口問題、館破壊などをテーマにしてきたジェフリー・サックス教授がこの新しい著作でとりあげたのは、故国アメリカの経済の再生です。…  この本では、アメリカの病の原因として、市場経...

訳者あとがきより。 「前二作『貧困の終焉』と『地球全体を幸福にする経済学』で、貧困や病気の撲滅、水資源、人口問題、館破壊などをテーマにしてきたジェフリー・サックス教授がこの新しい著作でとりあげたのは、故国アメリカの経済の再生です。…  この本では、アメリカの病の原因として、市場経済を優先するあまりの規制緩和、金持ちへの税制優遇、公共サービスを政府に頼るなという『大きな政府への批判』などをあげられていますが、なかでも注目すべきは、アメリカ国民への考え方や行動の変化…先のことを考えず、目先の欲望だけに突き動かされ、いくら欲望をかなえても心から幸せだと思えない人びと。  …国民全員が健康で、幸せで、生きがいのある社会は誰もが望むものでしょうが、それはただでは手に入りません。そのために支払う対価、それが税金です。  そんな考え方を受け入れるには、…『中庸の道』がいかに大切かを著者は説きます。社会の一員としての責任を負い、未来の子孫たちも含めた他者への思いやりを意識することが、幸せへの第一歩ではないでしょうか。」  良識ある正論に納得。言葉が平易でわかりやすかったことも感心した。  納税は費用か、投資か。そんなことを考えさせられた。政治への不信感と増税策があいまって、ついつい納税を個人として費用と考えてしまいがちだが、大上段に構えると、納税は義務であり、責任であり、将来への投資と考えるべきであった。先日読んだ稲盛氏も会社が利益をあげなくれはならない理由の一つとして、納税による社会への貢献があったと記憶している。

Posted by ブクログ

2013/10/08

長い。散漫で抽象的。具体策が抽象的。これを元になにか次のステップが打てるのかわからない。 新書になったら読む。あと、他の人のレビューを読む。

Posted by ブクログ

2013/01/20

サックスが米国を斬る! ミンスも共和もどっちも批判してるけど、やはり共和よりか。 財政赤字についても言及してたりだが、最後はやはりミレニアムに期待というパターン。

Posted by ブクログ

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