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声に出せないあ・か・さ・た・な 世界にたった一つのコミュニケーション
1,980円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 生活書院 |
発売年月日 | 2012/05/18 |
JAN | 9784903690926 |
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声に出せないあ・か・さ・た・な
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商品レビュー
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著者の天畠さんのことはNHKEテレのハートネットTVの特集で知りました。天畠さんは14歳の時、脳に重い障害を負いました。ある日看護婦が経管栄養をいれ忘れたことで腹を空かせて大輔さんが泣いていたのをお母様が見て、「あかさたな表を思い浮かべてサインをちょうだい」といいます。手を握って合図を送ることはできたのです。「あかさたなは…(ギュッ)はひふへ(ギュッ)」=「へ」と一文字一文字コミュニケーションを取り「(お腹が)減った」と伝えることができました。天畠さんの唯一のコミュニケーション方法です。身体は動かず視覚もぼやけているけど(メガネ着用)脳は冴えており、耳から情報を得て、あかさたな話法で文にします。 . 大学進学で折り合いがつかず大学から断られた経験、車椅子席が一般席よりも高額であること、バリアフリー対応といいながら車椅子ごと斜め45°でエスカレーターに乗せられたことなど日常面の不便と対処をしたためています。現在は自分を研究対象とする研究者としてご活躍されています。学生時代に言語学+福祉を齧っていた私にはすべてが興味深くバリアフリーやコミュニケーション学についていま一度考えさせられる一冊となりました。
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14歳のとき医療事故で重複障がい者となり、天畠さんは声を、身体の自由を、普通の生活を失った。 声を出すことはできない、身体も動かない、だが自分の意思を伝えたい・・・そこで生み出された世界にたった一つのコミュニケーションとは。
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生活書院 http://seikatsushoin.com/bk/092%20akasatana.html ★四肢麻痺、発語不能、嚥下障がい、視覚障がい……外界とのコミュニケーションを完全に閉ざされた著者が、獲得した手段とは何か? 14歳で障がい者となり、四肢麻痺、発語不能、嚥下障がい、視覚障がいなどの重複障がいを抱え、24時間の見守り介助を必要とする著者。外界とのコミュニケーションを完全に閉ざされた彼が、獲得した手段とは何か? 絶望の淵にたった14歳のあの日から、大学院生として学びの日々を過ごす今の姿まで……メンドクサクもタノシイ日常を、工夫を凝らし明るく生き行く、ダイスケの日々。
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