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夜をぶっとばせ
1,650円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2012/05/18 |
| JAN | 9784022509758 |
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夜をぶっとばせ
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夜をぶっとばせ
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商品レビュー
2.9
32件のお客様レビュー
「夜を~」は面白しろかったけど、「チャカ~」はイマイチ。 両方ともこの人っぽい、っちゃあ、この人っぽい(笑)
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「夜をぶっとばせ」と、その続編「チャカチョンバへの道」の二編。 家庭に不和を抱える主婦の日常にパソコンがやってきた。 ネットをつなぎ、メル友募集の掲示板に書き込んだときから、彼女のその日常は、何かが決定的に、変わってゆく。 この「何かが」「決定的に」っていう感覚ものすごくよくわ...
「夜をぶっとばせ」と、その続編「チャカチョンバへの道」の二編。 家庭に不和を抱える主婦の日常にパソコンがやってきた。 ネットをつなぎ、メル友募集の掲示板に書き込んだときから、彼女のその日常は、何かが決定的に、変わってゆく。 この「何かが」「決定的に」っていう感覚ものすごくよくわかる。何がかはわからない。ただ変わったことだけはわかる。決定的に。説明しろと言われたって不可能で、何かが、しかも決定的に、としか言えないような感覚。 主婦のたまき視点で話は進むのだけれど、修羅場でもまるで他人事のようにボーッとしているのがおかしかった。ヘビーすぎるストーリー展開とうまい具合に対比していて独特の空気をつくりだしている。 ふわふわとおとなしそうに見えて、たまきの中には「夜をぶっとばせ」ほどの煮えたぎる感情があったとしたら?と思うとなんだかゾクゾクした。 続編はたまきの元夫が主人公なのだけど、話の性格はガラッと変わる奇妙さ。 アフリカ人のチャカチョンバはメタファー?それとも元夫からしたらすべてが?
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
カメラマンのDV夫、雅彦。出会い系サイトで男を漁る妻、たまき。情緒不安定な二人の子供。どこかネジのおかしいたまきの友人、瑤子。登場人物全員が歪んでいて、何かが欠落していて、「悪いサイボー」に支配されている。共感出来ないし、そこはかとなく不快・・・なのに、なぜかずるずると物語に引き込まれてしまう。たまき側から見た「夜をぶっとばせ」は無彩色だけど、雅彦側から見た「チャカチョンバへの道」から急に彩豊かな展開になり、一周回って見事な着地へと誘われる。摩訶不思議な井上ワールドです。
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